阪神タイガースが10連勝、広島戦での大竹の好投がチームを支える

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阪神タイガースは、7月9日に行われた広島東洋カープとの対戦で、3-1の勝利を収め、破竹の10連勝を達成しました

この結果、セントラル・リーグの貯金を独占する形となり、2位チームとのゲーム差も今季最大の8.5に広がりました

試合の概要

先発投手の大竹耕太郎(30)は、6回途中で84球を投げ、6安打1失点という成績を残しました

降雨によって試合開始時間は18時30分に変更されましたが、大竹は「雨が降った日は俺の日だともって投げたので

なんの問題もなかったです」と自信満々に振り返りました

投手陣の活躍

2回に菊池涼介から適時打を許したものの、その後は赤ヘル打線を抑え込みました

6回二死から連打を浴びてマウンドを降りましたが、藤川球児監督(44)は大竹の貢献を評価

「ローテーションの中に大竹がいることでリズムよく、球数も少なく投げられるのでチームにとってありがたい」と感謝の意を示しました

リリーフ陣の支え

大竹の降板後も、チームのリリーフ陣が安定した投球を見せました

6回二死一、二塁のピンチで登板した湯浅は、モンテロを鋭いスライダーで空振り三振に仕留めました

続いて8回には、石井が先頭打者に二塁打を許しましたが、冷静に後続の打者を連続三振に打ち取ることに成功しました

9回は岩崎が2つの三振を奪い、無失点で抑えました

今後への展望
藤川監督は、「石井はすごく難しい場面でアウトを取った

岩崎もタフなゲームになったけど、しっかりやってくれた

これからもチームが強くなっていくんじゃないかと思います」とリリーフ陣を称賛

投手陣は10試合連続で2失点以下を記録しており、打線も活発な状況から、阪神が2年ぶりの優勝を目指す姿勢は明確になっています

阪神タイガースの10連勝は見事で、特に投手陣の活躍が目立ちます。大竹投手の好投はチームの士気を高め、今後の試合に向けても良い影響が見込まれます。リリーフ陣も安定しており、チーム全体がしっかりとした形で機能していることが詰まっています。これからの試合が楽しみです。
キーワード解説

  • 連勝とは?連勝は、スポーツチームが同じ競技において複数回連続で勝利を収めることを指します。連勝はチームの士気を高める要因となり、ファンの応援も一段と強くなります。
  • 先発投手とは?先発投手は、試合の初めにマウンドに立ち、ゲームの運命を左右する重要な役割を担います。継続的な安定した成績が求められます。
  • リリーフ投手とは?リリーフ投手は、先発投手が降板した後に試合に登場し、相手打線を抑える役割を持ちます。そのため、試合展開によっては重要な場面で任されることが多いです。

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