巨人のドラフト1位、石塚裕惺がイースタン・リーグで快進撃!3打点を記録

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◆イースタン・リーグ 西武3―10巨人(9日・カーミニーク)巨人の期待の若手、ドラフト1位の石塚裕惺内野手(19)が9日のイースタン・リーグ、西武戦で自己最多の3打点を挙げる活躍を見せた

石塚は「1番・遊撃」として先発出場し、存在感を示した

試合は2回、2死二、三塁の場面で、石塚は左翼フェンス直撃の逆転2点適時二塁打を放った

この打撃は、チームにとって非常に重要なポイントとなり、ゲームの流れを変えた

さらに5回にも2死一、三塁の場面で右前へ適時打を運び、試合を通してその打撃力を証明した

試合後、石塚は「2死から一本タイムリーが出るのと、出ないのではすごく変わってくるので、2本出せたことが良かった」と語り、自身の成長を実感している様子

今後は「もっと打点を稼げるように」と意気込みを見せた

守備面でも目立った活躍があった

9回には公式戦で初めて三塁に入り、最初は「ちょっと違和感があった」と語るが、見事なランニングスローや横っ跳びでの好捕を見せ、試合を締めくくる見事な守備を披露した

「どこを守ってもやるべきことは変わらない

準備をしっかりして、いいプレーができるように」と今後の抱負も述べた

石塚は1年目の目標として1軍デビューと初安打を掲げており、その道のりに向けて攻守の両面で着実に準備を整えている

石塚裕惺選手の活躍が印象的でした。特に逆転となる2点適時二塁打は、試合の流れを変える重要な瞬間でした。1軍デビューを目指して努力している姿勢も素晴らしく、今後の成長が期待されます。守備でも良いプレーを見せており、攻守両面での活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?:ドラフト1位とは、プロ野球チームが選手を指名する際に、最初に選ばれることを指します。これは、その選手が特に優秀であると見なされているため、チームからの期待が大きいことを示しています。
  • 適時打とは?:適時打とは、得点圏にランナーがいるときにヒットを打って得点を入れることを指します。この打撃が試合の勝敗に大きく影響することがあります。
  • イースタン・リーグとは?:イースタン・リーグは、日本のプロ野球における二軍(ファーム)リーグの一つです。若い選手や怪我から復帰した選手がプレーする場です。

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