オリックス・東晃平がピンチを切り抜け、ソフトバンク戦での好投を見せる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(パ・リーグ、オリックスーソフトバンク、12回戦、10日、京セラ)オリックスの先発投手、東晃平(25)が、苦しい場面を乗り越えた

試合は京セラドームで行われ、東投手は第三回に思わぬピンチを迎えた

ファウル判定とピンチの連続

その回、1死二塁の場面でソフトバンクのダウンズ選手が内角への7球目を強振

しかし、この打球は高い弾道を描き左翼ポール際へ打ち上げられた

観衆は一瞬、ホームランかと思ったが、打球はポール上にある5階席に弾み、結果として判定はファウルとなった

ソフトバンクベンチはリプレー検証を要求したが、判定は覆らなかった

東はこの後、2死満塁のピンチを迎えるも、柳町選手を遊撃手への内野ゴロに打ち取って無得点で切り抜けた

ピンチを乗り越えた東投手

東は「ピンチはあったが、無失点で済んで本当に良かった

次はもっと落ち着いて投げたい」と自信を見せた

この試合では、苦しい局面を経験しつつも、堅実なピッチングを見せたことが評価されている

東晃平選手の投球は、強いプレッシャーの中でも冷静さを失わず、ピンチを招きながらも無失点で切り抜ける姿が印象的でした。リプレー検証の結果とその後の投球に、お互いに高い集中力が必要だったことが伝わります。
キーワード解説

  • リプレー検証とは?:リプレー検証は、試合の判定について誤りがないかを確認するために、映像を再確認するプロセスのことです。
  • 内野ゴロとは?:内野ゴロは、バッターが打った打球が内野(内側の選手が守るエリア)に転がることで、内野手が処理できる打球を指します。
  • ファウルとは?:ファウルは、バッターが打った球がフェアゾーン(プレーすることができるエリア)に入らなかった場合を指し、主にボールがバッターの後方にいったり、ラインを越えたりすることで判定されます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。