試合は7月10日、京セラドーム大阪で行われ、結果はオリックスが4－0で勝利した
スタメンと試合の流れ
ソフトバンクでは庄子が「9番・二塁」でプロ初スタメンを果たし、一方で山川はベンチスタートという異例のオーダーが組まれた先発投手の松本晴は、毎回走者を背負いながらも5回まで無失点に抑える力投を見せた
しかし6回表、1死満塁の場面でオリックスの紅林が5号満塁ホームランを打ち、一気に4点を失う事態に陥った
打線の不振
試合は序盤からソフトバンクの打線が振るわなかったオリックスの先発投手・東からは、4回以降無安打に終わり、単打3本のみに抑え込まれてしまった
これにより、ソフトバンクは連勝を4で止め、貯金は13となった
松本晴のパフォーマンス
松本晴は今季ここまで18試合に登板し、6試合の先発を務めているこれまでの成績は3勝2敗、防御率1.71という優れたものであり、前回の日本ハム戦でのパフォーマンスも見逃せなかった
しかし、この日は5回1/3を投げ、9安打を許しながらも4失点という結果となってしまった
今後に向けての展望
ファンや関係者の期待がかかる中、ソフトバンクはこの敗戦をどのように生かすのか注目される次の試合に向けて、投打のバランスを整える必要がある
今回の試合でソフトバンクは、特に打線の不振が目立つ結果となりました。松本晴は力投したものの、無安打に抑えられる場面が続きました。今後の試合での巻き返しが期待されます。
キーワード解説
- 完封負けとは？：完封負けとは、チームが相手チームに得点を全く許さずに負ける試合のことを指す。投手の力や守備力に大きく依存する結果であるため、特に相手チームの打力をきちんと抑えることが求められる。
- スタメンとは？：スタメンとは、試合に出場する選手の中で、最初の先発メンバーを指す。試合のスタートからプレーをする選手たちであり、試合の運営において重要な役割を果たす。
- 防御率とは？：防御率とは、投手がどれだけ失点を防げたかを表す指標で、通常は1イニングあたりに許した得点で計算される。防御率が低いほど、投手は優秀であると評価される。
