広島が逆転負け、監督はチームの頑張りを評価

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<広島3-6阪神>◇10日◇マツダスタジアム 広島東洋カープは、10日阪神タイガースとの試合で逆転負けを喫し、8連敗を記録しました

この結果、彼らは6月20日以来初となる借金1の状態となり、順位を3位タイに後退させました

試合の流れ

広島は試合序盤、ホームチームとしての意地を見せ、特に秋山選手が2安打2打点の活躍を見せました

しかし、試合の流れが変わったのは、7回表のことでした

7回の逆転劇

阪神は、代打糸原が中犠飛を放ち、計1点差まで迫ると、続く中野選手の同点打が飛び出しました

この回、広島の2番手投手島内は先頭打者に四球を与え、さらに四球を重ねるなど、ピンチを招いてしまいました

続けて交代した森浦投手も、佐藤輝明選手に対し連続適時二塁打を浴び、逆転を許す形となりました

新井監督のコメント

試合後、新井貴浩監督(48)は、投手陣について「島内の先頭のフォアボールがもったいなかった

いつも頑張っているので、また切り替えて明日から頑張ってほしい」と語り、自チームへの期待を示しました

また、秋山選手の活躍を称えるコメントもあり、「勝ち越しタイムリーは素晴らしかった」と称賛しました

チームの状態について
新井監督は、「練習を見ていると、徐々に上向いていると感じている」と発言し、選手たちの努力を評価しました

選手たちが毎日の厳しい戦いを続ける中で、今後の試合に向けての意気込みも語りました

試合の結果は残念でしたが、監督が選手たちの努力を評価する姿勢は素晴らしいと思います。逆転負けとなったものの、これからの試合に向けての意欲を選手たちには感じられました。今後の試合での巻き返しに期待したいです。
キーワード解説

  • フォアボールとは? 野球において、投手が投げた球がストライクゾーンを外れた際に与えられるもので、打者が1塁に進む権利を得ます。
  • 代打とは? スタメン出場していない選手が、試合中に代わりに出場することを指し、試合の流れを変えるための重要な役割を果たします。
  • 中犠飛とは? バッターがボールを外野に打ち上げ、走者が進塁することを目的とした打撃の一つで、得点に繋がります。

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