巨人・大城卓三、イースタンリーグで復調の兆しを見せる

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巨人・大城卓三、イースタンリーグで復調の兆しを見せる

2025年7月11日、ジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグの試合において、東京読売巨人軍の大城卓三捕手が先制適時打を放ち、復調の兆しを見せた

大城は4日に出場選手登録を抹消された後、日本ハム戦に「4番・一塁」として先発出場

初回、無得点の状況から、1死一、三塁のチャンスを迎えた

相手の先発投手として名を連ねたのは、左腕の松浦

この状況で、大城はカウントが2-0の状態で、外角の変化球を捉え、見事に右前へ適時打を放った

このヒットは、試合の流れを変える重要な一打となった

今季のメジャーリーグから復帰した大城は、これまでの1軍での成績は64打数9安打、打率1割4分1厘と、低迷していたが、今試合を含め、2軍での出場以来5試合連続ヒットを記録

再昇格に向けて、着実に状態を上げている様子が伺える

今回の大城選手の活躍は、再び1軍昇格を目指すための大きな一歩と言えるでしょう。2軍での試合での連続ヒットは、彼の自信回復にもつながるはずです。今後、彼の更なる成長と1軍復帰が期待されます。
キーワード解説

  • 出場選手登録抹消とは?選手がチームに参加できない状態を特定の期間設ける制度により、パフォーマンスの向上や選手の休養を図ることが目的です。
  • イースタン・リーグとは?プロ野球の2軍が参加するリーグで、若手選手や復帰を目指す選手が試合を通じて実戦経験を積む場です。
  • 適時打とは?ランナーが得点圏にいる状況で、ヒットを打ち、点を入れることができる打撃を指します。
  • 打率とは?選手が何打数中にヒットを打ったかを数字で表したもので、選手の打撃能力を計る重要な指標です。

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