ヤクルトと阪神の激闘、野球シーズン中盤の行方はどうなるか

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【プロ野球】ヤクルトと阪神の対戦が11日、甲子園で行われる

ヤクルトは今季77試合目となるこの試合のスターティングメンバーを発表した

ヤクルトは現在、両リーグ最多の引き分けを含む23勝48敗5分で、借金25を抱え5位の中日とは7.5ゲーム差となっている

一方、巨人は2位、広島とDeNAが3位で同率という状況で、いずれも借金1となっており、得失点差が広がりつつある

両チームのこれまでの成績

今季の阪神戦はヤクルトが4勝6敗で負け越しているが、昨季は10勝15敗と苦しんだ

22年には13勝11敗1分で勝ち越しており、相手チームに対する成績はシーズンごとに異なっている

今季の阪神戦では7勝17敗1分と再び負け越す形になる可能性が高い

スターティングメンバーと先発投手

ヤクルトのスターティングメンバーは以下の通りである:
打順 選手名 ポジション
1 岩田 センター
2 太田 ライト
3 内山 レフト
4 オスナ ファースト
5 山田 セカンド
6 伊藤 ショート
7 古賀 キャッチャー
8 武岡 サード
9 ランバート ピッチャー
ヤクルトの先発投手はランバート(28)で、今季13回目の登板となる

成績は1勝7敗、防御率3.04と苦しい状況が続いており、前回の中日戦では5回5安打1失点で敗戦投手となった

自身は現在7連敗中であり、チームにとっては彼の復調が極めて重要な局面となっている

阪神のスターティングメンバーと投手

一方、阪神のスターティングメンバーは以下の通りである:
打順 選手名 ポジション
1 近本 センター
2 中野 セカンド
3 森下 ライト
4 佐藤輝 サード
5 大山 ファースト
6 豊田 レフト
7 小幡 ショート
8 坂本 キャッチャー
9 村上 ピッチャー
阪神の先発投手は村上頌樹(27)で、今季16回目の登板を迎える

成績は8勝2敗、防御率1.76とリーグトップの成績を誇り、前回のDeNA戦では7回5安打1失点で勝利投手となった

ヤクルト戦では今季3度目の登板を迎え、1勝0敗、防御率1.69と相性が良い

今回のヤクルトと阪神の対戦は、両チームの今シーズンの行方にとても影響する試合となる。特にヤクルトは苦しい状況が続いているため、勝利が求められる。阪神は好調の村上投手が先発するが、ヤクルトのランバート投手も今後の試合に向けた好投を期待したい。
キーワード解説

  • 引き分けとは?:引き分けは、試合が終了したときに両チームの得点が同じであり、勝敗が決まらないことを指す。
  • 防御率とは?:防御率は、投手がどれだけ失点を許したかを示す指標で、イニングあたりの失点を計算したもの。
  • 登板とは?:登板は、ピッチャーが試合に出て投球することを指し、1人のピッチャーのシーズンにおける出場回数を表す。

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