広島、再び中日に競り負け 4連敗でチーム状況が厳しくなる

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プロ野球の試合が7月11日に行われ、広島は中日に1-2で敗北しました

この結果、広島は今季3度目の4連敗を記録し、成績は37勝39敗4分となり、借金は2に増えました

先発投手・森下は5回にボスラー選手にソロ本塁打を浴びて先制されました

広島は直後の6回にファビアン選手の内野ゴロで同点に追いつきますが、7回に代打の板山選手に勝ち越しの適時打を許し、そのまま試合は終了しました

先発投手・森下の試合内容

森下はこの日、7イニングを投げて8安打と4四死球を記録し、自責点2の結果となりました

これにより、今季両リーグ最多の9敗目を喫しました

森下の防御率は2.23と非常に良好ですが、中日戦では0勝2敗、防御率4.91と苦しんでおり、中日相手には特に勝てていない状況です

野手オーダーの変更

この試合において、広島は堂林選手を登録抹消し、中村健選手を7番ライトで即登録しました

秋山選手を1番センター、菊池選手を2番に配置し、クリーンナップは小園選手(サード)、ファビアン選手、坂倉選手で構成されました

試合の流れ

広島 中日
1 無得点 無得点
2 無得点 無得点
3 無得点 無得点
4 無得点 無得点
5 無得点 1(ボスラーのソロ)
6 1(ファビアンの内野ゴロ) 1
7 無得点 1(板山の適時打)
8 無得点 無得点
9 無得点 無得点
今後の展望
広島は次の試合でチームの立て直しが求められます

これまでの試合から投手陣の調子は良いものの、打線の働きが不十分であるため、変更したオーダーが機能することが期待されます

今回の試合では、広島の投手陣が悪くないパフォーマンスを示したにもかかわらず、打線が二度のチャンスを生かせず、勝利に結びつけられなかったことが残念です。特に重要な場面での打撃が改善されることが、チームの浮上には不可欠と言えます。
キーワード解説

  • 防御率とは?:ピッチャーが投球の際にどれだけ得点を許したかを示す指標で、無失点のイニング数を元に算出されます。
  • ソロ本塁打とは?:相手チームが無得点の状態で、打者一人によって打たれる本塁打のことです。
  • クリーンナップとは?:通常3番、4番、5番の打者を指す言葉で、得点を期待される選手が並ぶ位置です。

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