巨人のトレイ・キャベッジ、痛恨のバット折れで途中交代

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◆JERA セ・リーグ DeNA―巨人(9日・横浜スタジアム)巨人の外野手トレイ・キャベッジが、9日のDeNA戦で5回の守備から途中交代した

キャベッジは「7番・左翼」として先発出場していたが、5回1死の場面で、佐々木との交代が行われた

第2打席では、初球の内角154キロツーシームに詰まり、バットが折れて投ゴロに倒れると、ベンチに戻る際には明らかに痛みを感じている様子を見せていた

ツーシームとは、ピッチャーが投げる球種の一つで、ボールが横に曲がる特性を持っている

特に内角で155キロを超える速さのツーシームは、打者にとって非常に打ちづらい球だ

キャベッジ選手がバットを折ったのは、このスピードと特性が影響した可能性が高い

今回のキャベッジ選手の負傷交代は、チームにとって痛手となる可能性がある。プロ野球は選手の怪我がシーズン全体に影響を及ぼすことが多く、特に重要なポジションでの選手交代はチーム全体の力にも影響を与える。怪我が軽傷であることを願う。
キーワード解説

  • トレイ・キャベッジとは?アメリカ出身のプロ野球選手で、巨人に所属する外野手。打撃と守備において高い能力を持つ選手として知られている。
  • ツーシームとは?ピッチャーが投げる球種の一つで、ボールが横に曲がる特性を持っている。速球の中でも打者に対して非常に厄介な球として認識されている。

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