西武、ロッテとの接戦引き分け 延長戦制すも勝ち越し点奪えず

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◇プロ野球パ・リーグ ロッテ 2-2 西武(11日、ZOZOマリン) 西武ライオンズは、千葉県のZOZOマリンスタジアムで行われたパ・リーグの試合で、千葉ロッテマリーンズとの対戦を延長12回まで戦いましたが、2-2の引き分けに終わりました

この試合は、両チームが一進一退の攻防を繰り広げ、最後まで勝者を決めることができませんでした

試合の流れ

西武の先発投手、武内夏暉は初回にロッテの打線に卒なく攻め立てられ、いきなり満塁のピンチを招くと、岡大海選手に押し出しのフォアボールを与え、1点を失いました

さらに3回には岡選手にタイムリー2ベースヒットを浴び、2失点目を許しました

しかし、西武の打線は第2回、ネビン選手が相手先発、田中晴也からチーム初ヒットを放ち、続けて外崎修汰選手が四球を選択し、ノーアウトで1、2塁のチャンスを作り出しました

得点とチャンスの拡大

しかしこのチャンスを活かせず、渡部聖弥選手がショートゴロ、セデーニョ選手がサードゴロでダブルプレーに倒れ、得点を奪えませんでした

第5回にはヒットと2つのフォアボールでノーアウト満塁となりますが、炭谷銀仁朗選手によるダブルプレーの間に奪った1点に留まりました

同点に追いつくも勝ち越せず

その後も西武は第8回にヒットとフォアボールで1アウト1塁3塁のチャンスを作り、長谷川信哉選手が犠牲フライを放ち同点に追いつきました

延長戦に突入した後の10回では、再びチャンスを作るものの、得点を奪えず、引き分けで試合を終えました

試合の見どころ
この試合は、特に西武の守りが光り、延長戦でも素晴らしい守備を見せましたが、相手ロッテも粘り強いプレーを見せたことで接戦になりました

今シーズン初の引き分け試合となり、両チームの今後の戦いに注目です

この試合は西武ライオンズとロッテマリーンズの選手たちが健闘し、引き分けに終わったことで両チームの実力が拮抗していることを示しました。引き分けとなったことで、今後の試合に向けて両チームは戦略を見直す必要があり、ファンとしてもどのように修正していくかが楽しみです。
キーワード解説

  • インニングとは?:試合の進行を表す単位で、各チームが交互に攻撃と守備を行う。
  • フォアボールとは?:バッターが4回ボールを受けて、自動的に1塁に進むことを意味する。
  • ヒットとは?:打者が投球を打ち返し、塁に到達することができる打球のこと。
  • ダブルプレーとは?:同時に2つのアウトを獲得する守備のプレー。

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