日本ハム、完封負け。郡司が初めての中堅守備に挑戦

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 「日本ハム0-6オリックス」(7月11日、エスコンフィールド)での試合において、日本ハムがオリックスに完封負けを喫したことが明らかになりました

これにより日本ハムの連勝は5でストップしました

 試合の中で注目されたのは、左翼で先発出場した郡司選手の八回からのセンター守備への変更です

郡司選手は本職が捕手であるため、他のポジションでの守備は三塁、一塁などを除くと非常に珍しいことです

今回の緊急なポジション変更に対し、郡司選手は「不思議な気持ち

全く新しい景色でした」と感想を述べました

 守備位置の変更は試合前に突然告げられたことで、郡司選手には緊張感はなかったといいます

「打球が来いって言っていました

簡単なのが来るのを願っていましたが、同じチームのジェッシー(水谷)が横取りしてしまったので、守備機会はありませんでした」と笑みを浮かべながら悔しさを語りました

 一方で、郡司選手は打撃においては2安打を記録しており、「状態は上がってきている

続けられればいい」と手応えを感じている様子です

試合に敗れたことについては、「今日のような試合はかえって切り替えやすいと思うので、次の試合に向けて頑張ります」と前向きな発言をしました

日本ハムがオリックスに完封負けした試合での郡司選手の挑戦は印象的です。捕手がセンター守備を行うことは通常ないため、彼の適応力が求められます。次の試合への意気込みも見られ、前向きな姿勢が感じられます。
キーワード解説

  • 完封負けとは?: 完封負けは、試合中に一度も得点できずに敗れることを指します。つまり、相手チームがすべての点を入れた状態で試合が終わります。
  • ユーティリティー選手とは?: ユーティリティー選手は、複数の守備位置をこなせる選手を指します。主に非固定のポジションでプレーし、チームに多様性をもたらします。
  • センターとは?: センターは野球の守備位置の一つで、外野の中央を守ります。足が速く、守備範囲が広い選手が多いです。

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