日本ハム、オリックスに完敗 先発・伊藤の苦しい投球が響く

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 ◇パ・リーグ 日本ハム0-6オリックス(2025年7月11日 エスコンF) 日本ハムはオリックスとの試合で、先発投手の伊藤が自己ワーストの12安打を許し、6回を投げて6失点という厳しい内容で、今季5敗目を喫しました

これにより、日本ハムは両リーグで最初に10勝を挙げることは叶いませんでした

 この試合では、伊藤は1回、3回、5回といった重要な局面でオリックスの西野選手に適時打を奪われ、特に6回には2死二、三塁の状況から宗選手に3ランホームランを浴びました

試合後のインタビューでは「自分のボールがしょぼかった」と、悔しさを隠さない様子でした

 また、チームの打線も沈黙を守り、直近5試合で合計45得点を記録した攻撃陣もこの日は8戦ぶりに点を取ることができず、完封負けを喫しました

新庄監督は試合後、「めちゃくちゃ点数を取った後の完封負けあるある試合

明日は勝ちまっせ!」と前向きなコメントを残し、次の試合に期待を寄せています

今回の試合は、日本ハムにとって非常に厳しい結果となりました。伊藤投手の力投が実らず、打線も奮わず、完封負けという結果は心配な部分があります。普通の試合では数試合連続で得点を重ねてきたチームだけに、この日だけの影響で次にどんな展開になるのか気になるところです。
キーワード解説

  • 先発
  • 自己ワースト
  • 完封負け
  • 適時打

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。