DeNAの坂本裕哉投手が1軍に合流、入江大生の状況は不透明に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
横浜で行われた12日のプロ野球、DeNA対巨人戦において、DeNAの坂本裕哉投手(27)が約1カ月ぶりに1軍に合流したことが明らかになった

坂本投手は今季すでに15試合に登板しており、防御率は3.78である

彼は6月14日に出場選手登録を抹消され、以降は2軍での調整を行っていた

坂本投手はイースタン・リーグでの12試合に登板し、防御率は6.00と芳しくない数字だったが、背水の陣で1軍復帰を果たした

一方、DeNAのリリーフ陣は前日の巨人戦で入江大生投手(26)が右上腕に違和感を訴え、緊急降板したため、その影響が懸念されている

三浦大輔監督(51)は入江の状態について「情報はまだない」と語り、坂本の合流については「今日はこっちです

いろいろなパターンは考えてます」と言及

アクシデントへの備えを強調していた

入江投手は同点の延長10回に登板し、3番手として起用されたものの、直球が2球続けて抜け、その際に捕手の山本がタイムを要求した

入江の最速直球は150キロだったが、その後治療のためベンチに下がり、そのまま降板した

今季、入江投手は29試合に登板し、15セーブを達成

防御率は1.65と素晴らしい成績を残しているが、三浦監督は「本来のストレートじゃなかったので

(今後は)まだ分からないです」と慎重な姿勢を見せている

今回のDeNAにおける投手陣の事情は、選手の健康とパフォーマンスに大きな影響を与えています。入江投手の状態が不明な中、坂本投手の復帰は明るいニュースですが、リリーフ陣がどう機能するかは今後の鍵となりそうです。
キーワード解説

  • リリーフとは?リリーフは、試合中に先発投手の後の登板を担当する投手のことを指します。試合の流れを変える重要な役割を果たします。
  • 防御率とは?防御率は、投手が自責点をどれだけ抑えたかを示す指標で、低いほど良い成績とされます。
  • セーブとは?セーブは、投手が試合の終盤に登板し、チームの勝利が確定するまで自分が失点しないことを意味します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。