バッテリィズが中日-広島戦でセレモニアルピッチを実施

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2025年7月12日に行われた中日-広島戦が開催されたバンテリンドームで、お笑いコンビのバッテリィズがセレモニアルピッチを行った

セレモニアルピッチとは、試合開始前に特別なゲストが行う投球のことで、観客を楽しませる役割がある

この日、バッテリィズのエース(30)は、129キロという球速を記録

これは、一般的なプロ野球選手の投球速度に比べるとやや遅いながらも、喜びのある瞬間だった

捕手役を務めた寺家(34)は、エースの投球をスムーズに受けることができず、ミットが弾かれるというハプニングも

しかし、エースは「130キロを目指していたので、悔しい気持ちがある」と自身の投球に対する思いを明かし、昨年のM-1グランプリでの準優勝を引き合いに出した

また、寺家も「自分も悔しい思いをしている」と話しつつも、エースの投球に対する励ましの言葉を掛ける場面も見受けられた

エースは「全然落としてない顔をしてる」としながら、この投球を振り返り、「カットボールのようだった」と笑い話に昇華した

投球の前には、マウンドの後方で漫才を披露する時間も設けられ、特に寺家は自らの故郷である三重県津市の思い出とともに中日ファンであったことを語り、「小学校の頃の自分に教えてあげたい

ここで漫才をするなんて」と感慨深くコメントした

中日-広島戦でバッテリィズが行ったセレモニアルピッチは、投球中のハプニングや漫才を通じて観客を楽しませる素晴らしい瞬間でした。エースと寺家の間に生まれたユーモアは、ファンにとって忘れられない思い出となるでしょう。
キーワード解説

  • セレモニアルピッチとは?:試合開始前に特別なゲストが行う投球のことで、観客を楽しませる大切な役割を持つ。
  • エースとは?:チームの中でも最も実力のある投手を指す言葉で、主に試合の先発を任される選手のことを指します。
  • M-1グランプリとは?:日本のお笑いコンテストで、漫才コンビが競い合う大会として有名です。

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