巨人のマレク・フルプ、支配下登録を果たし新たな称号「マシン」を募集

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2025年7月12日、東京

読売ジャイアンツは、チェコ出身の外野手マレク・フルプ(26)がNPBの支配下登録選手となることを発表した

これにより、フルプはチェコ出身選手として初めての支配下登録選手となった

横浜スタジアムで行われた記者会見では、彼は「ファンから与えられた愛称『マシン』をとても気に入っています」と笑顔で語り、更なる愛称の提案を歓迎する姿勢を見せた

フルプの愛称「マシン」という名は、彼の無表情で機械的なプレースタイルに由来している

フルプ自身はその理由を「誰かが私が走る姿を見て、ロボットのようだと思ったのだと思います」と説明した

普段のプレースタイルがファンに印象を与えた結果、彼のあだ名として根付いたようだ

また、フルプは来年東京ドームで予定されているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開催に触れ、「1軍で東京ドームを経験し、後輩たちに教えることができるように頑張りたい」と語った

WBCは世界各国の野球代表が競い合う大会で、多くの選手たちにとって夢の舞台である

彼は昨年のWBCで、強豪日本チームの佐々木朗希から二塁打を放つ活躍を見せ、注目を集めた

フルプは2023年にNPBへ入団し、今シーズンはイースタン・リーグで66試合に出場し、打率.265、4本塁打、29打点という成績を残している

情報 詳細
選手名 マレク・フルプ
背番号 39
出身 チェコ共和国
打率 .265
本塁打 4
打点 29
マレク・フルプ選手が日本のプロ野球でキャリアをスタートさせたことは、彼自身の挑戦であり、チェコにとっても誇りとなる出来事です。彼の愛称「マシン」は、今後もファンとのつながりを象徴する重要な要素となることでしょう。
キーワード解説

  • 支配下登録とは?
  • ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)とは?
  • イースタン・リーグとは?

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