日本ハム野村佑希、超人的な打球を放つもファウルに終わる

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日本ハムファイターズの内野手、野村佑希選手(25)が、7月12日にエスコンフィールドで行われたオリックスとの試合で、驚異的な打球を放ちました

試合の4回、野村選手はオリックス先発の九里亜蓮投手が投げた初球をしっかりと捉え、豪快に引っ張りました

この打球は、左翼ポールの後方に設置された大型ビジョンに直撃しました

この大型ビジョンは球場の3階席の上に位置しており、通常であれば打席に立つ選手の打率などが表示される場所の中央やや上部にあたります

ビジョンの高さは、左翼スタンドのサウナ施設や宿泊施設が収められている「タワー11」よりも高く、相当な飛距離が期待されましたが、この打球はファウルとなりました

その後、野村選手はカウント2-2の状況で九里投手の低めのチェンジアップを打たされ、三ゴロでアウトになりました

チェンジアップとは、投手が投げるボールの一種で、通常のストレートよりも遅いスピードで投げられ、打者のタイミングを外しやすくする効果があります

今回の野村選手の打撃は、彼のパワーと技術を改めて示すものでしたが、ファウルになったことは惜しい結果でした。今後、彼がこのような打球を本塁打に結びつける場面が見られることに期待したいです。
キーワード解説

  • チェンジアップとは? - 投手が投げるボールの一種で、ストレートよりも遅いスピードで投げられ、打者のタイミングを外しやすくする効果があります。

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