DeNA入江、大きな痛手となる右上腕の違和感で登録抹消

2025年7月12日、日本野球機構（NPB）は出場選手登録および抹消選手を公示しました

横浜DeNAベイスターズは、入江大生投手（26）を抹消し、坂本裕哉投手（27）を登録しました

入江投手は、11日に行われた巨人戦において、3番手で登板後、代打・荒巻選手に対して2球投球した後に緊急降板したことが確認されています

右上腕の違和感とは？

試合後、DeNAの三浦大輔監督は、入江投手が右上腕の違和感を訴えたことを発表しました

違和感とは、通常の感覚とは異なる一時的な不快感や痛みを指し、選手のパフォーマンスに大きく影響を及ぼすことがあるため、選手が適切な調整や休養を必要とする状況になります

入江投手は「投球の出力が出ていなかった」と明らかにしています

巨人チームの動向

また、巨人はこの日に新たにチェコ出身選手のマレク・フルプ外野手（26）を支配下登録し、長野久義外野手（40）も出場選手登録されました

一方で、トレイ・キャベッジ外野手（28）と湯浅大内野手（25）の出場登録を抹消しています

これにより、巨人はオフェンスの強化を図ると同時に、選手層を厚くすることを目的としています

出場選手登録と抹消詳細

チーム	出場選手登録	抹消選手
巨人	長野久義外野手、M・フルプ外野手	湯浅大内野手、T・キャベッジ外野手
阪神	島本浩也投手	桐敷拓馬投手
DeNA	坂本裕哉投手	入江大生投手
ヤクルト	石川雅規投手	石山泰稚投手
西武	与座海人投手	岸潤一郎外野手

入江選手の登録抹消は、DeNAにとって痛手です。彼の投球力と存在感がチームに与える影響は大きく、今後の戦いにどのような変化が生まれるか注目したいです。

キーワード解説

• 右上腕とは？ 筋肉や腱が多く集まる重要な部位で、投手にとっては特に重要です。
• 抹消とは？ 選手が試合に出られなくなることを意味し、チームはその代替選手を補充します。