今季81試合目となるこの試合で、DeNAは37勝39敗4分の成績を残し、広島と同率の3位となっている
5位・中日の背後には3.5ゲーム差、2位・巨人との勝率は5割で1ゲーム差、首位・阪神とは9.5ゲーム差という厳しい状況だ
前日の試合では、これまでの対戦で無得点だったDeNAの山﨑選手が、2回に牧選手の15号ソロにより先制点を挙げた
しかし、先発のケイ選手は8回に丸選手に適時二塁打を浴びて降板
その後、ウィック選手が続く打者を抑えたものの、延長10回で3番手・入江選手が右上腕の違和感によりマウンドを降りる事態に
伊勢選手が続く投手として登板するが、11回には坂本選手に決勝となる2号ソロを打たれてしまった
打撃陣は、同点に追いつくまでは盛り返しを見せたものの、8回以降は無安打に終わった
DeNAは今季の巨人戦において2勝8敗1分という成績で、5連敗中
さらに、5試合での総得点はわずか2にとどまっている
過去2年間を振り返ると、2023年は11勝14敗で負け越し、昨年の2022年は13勝11敗1分で勝ち越しており、今年の巨人戦が特に苦しい状況であることが浮かび上がる
スタメンには以下の選手が名を連ねた:
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| センター | 桑原 |
| ファースト | 佐野 |
| サード | 宮﨑 |
| セカンド | 牧 |
| キャッチャー | 松尾 |
| レフト | 度会 |
| ライト | 蝦名 |
| ショート | 林 |
| ピッチャー | 大貫 |
前回の阪神戦では6回を投げ10安打で3失点との成績だった
巨人との対戦は今季2度目で、前回は4月6日にも登板し、6回で7安打2失点を記録している
対する巨人は、先発グリフィン選手(29)が今季12度目の登板を予定しており、5勝0敗、防御率0.82と好調を維持している
過去2戦での勝利を考えると、DeNAにとっては非常に厳しい試合が予想される
この記事は、DeNAが巨人戦に臨むにあたり発表したスタメンやチームの成績に焦点を当てています。特に、今季の巨人との対戦における苦しい状況が浮き彫りになっており、DeNAがこの試合でどのように克服しようとしているかが注目されます。
キーワード解説
- スタメンとは?:試合における先発選手のことを指し、その試合の成績や勝敗に大きな影響を与えます。
- 先発投手とは?:試合開始時にマウンドに上がる投手のことで、試合の流れを左右する重要な役割を担っています。
- 防御率とは?:投手が与えたEarned Run(自責点)の数をイニング数で割った値で、投手の実力を示す指標です。

