日本ハムがオリックスとの乱打戦を制し、首位をキープ

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<日本ハム7-3オリックス>◇12日◇エスコンフィールド パ・リーグ首位の日本ハムが、両チームともに2桁安打を記録する乱打戦を制し、今季最多タイの貯金「16」を取り戻しました

試合は初回から動きました

無死二塁の場面で、矢沢宏太投手(24)が右前へ適時打を放ち、チームが先制します

続く1死一、三塁の場面では、石井一成内野手(31)が内野ゴロを打ち、三塁走者の矢沢が本塁に突っ込んで2点目を追加

さらに2回には、清宮幸太郎内野手(26)が右翼への2点適時二塁打を放ち、チームは3点を追加しました

清宮はこの試合で4打点を記録する活躍を見せ、チームを勝利に導きました

先発した加藤貴之投手(32)はオリックス打線に2、3、4回でそれぞれ1点ずつ許し、2点差まで詰め寄られる場面もありましたが、6回2死満塁の場面で再び清宮が中前へ2点適時打を放ち、突き放しました

加藤は5回で8安打3失点と打ち込まれる場面も見られましたが、打線の大きな援護を受けて、チーム内で2位となる6勝目を挙げました

今後の展開に注目が集まります

日本ハムの活躍が際立ったこの試合は、オリックスとの緊迫した戦いが印象的でした。特に清宮選手の4打点の貢献は、今後のシーズンにおいて大きな意味を持つでしょう。加藤投手もピッチングの不安定さを見せつつも、打線の支えにより勝利を掴むことができました。今後もその勢いを維持してもらいたいですね。
キーワード解説

  • 乱打戦とは?:両チームが非常に多くの得点を奪い合う試合のことを指します。
  • 適時打とは?:ランナーが得点できる状況でヒットを打つことを言います。
  • 内野ゴロとは?:バッターが打ったボールが内野に飛び、内野手に捕まれる打球のことです。

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