日本ハム・清宮幸太郎、3安打4打点でオリックスに勝利を導く

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◇パ・リーグ 日本ハム7―3オリックス(2025年7月12日 エスコンF)日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手(26)が、7月12日のオリックス戦で圧巻のパフォーマンスを披露した

彼は3安打4打点という素晴らしい成績を収め、試合を通じてチームを勝利へと導いた

清宮のバッティング好調

試合の中盤である2回、清宮は2死二、三塁の場面で、相手投手九里のシンカーという変化球を捉え、2点をもたらす二塁打を放った

シンカーは、投手が投げる際にボールが下に沈むことで打者にとっては打ちにくい球種である

このヒットにより日本ハムは先制点を手に入れた

続く6回、清宮は2死満塁の場面で本田の146キロの直球を捉え、中前に2点をもたらすヒットを放った

このヒットは試合の流れを決定づける重要な得点となった

お立ち台への登場

試合後、清宮は同じく若手選手の矢沢と共にお立ち台に立ち、振り返りのインタビューを受けた

彼は2回のタイムリーについて、「目の前で可愛い後輩の矢沢くんが三振しちゃったんで、先輩のいいところ見せようと思った

6回でも矢沢くんが良い場面を作ってくれた」とコメントし、後輩への愛情を見せた

“可愛いポイント”の紹介

試合後、球団の企画に合わせて「僕の可愛いポイント」と題された質問にも答えた

矢沢は「笑うとき見える八重歯」と自分の特徴を語り、清宮は右目の下を指差し、「このホクロです!」と照れくさそうにアピールしていた

清宮幸太郎選手のパフォーマンスは素晴らしかった。特に、後輩を意識しながらプレーする姿勢は彼自身の成長を感じさせる。その人間性も加わり、多くのファンから愛される選手であることが伺える。
キーワード解説

  • パ・リーグとは? プロ野球のリーグの一つで、全12球団が所属する。ペナントレースにより順位を決定し、プレーオフを経て日本シリーズの出場チームを決める。
  • シンカーとは? 投手が投げる変化球で、ボールが落ちるように曲がる特徴があるため、打者にとっては打ちにくい球種。
  • 直球とは? ピッチャーが投げる、変化のないストレートなボールのこと。スピードやコントロールが重要視される。

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