中日・上林誠知選手、死球で一時交代 骨には異常なしとの見解

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◇12日 中日7―1広島(バンテリンドームナゴヤ) 中日・井上一樹監督(53)は12日の広島戦において、初回に上林誠知選手が右肘付近に死球を受け、途中交代したことについて言及した

上林選手は、広島先発・玉村投手の投球を受け、エルボーガードを付けていない右肘に内角球が直撃

これにより、彼は座り込み、一塁へ走塁を続けたが、その後、2回の守備でベンチへ下がった

井上監督は「病院に行くとかそういうことではなかった

腫れはあるが、骨に異常はないとみられる」と語り、上林選手の健康状態については安心感を示した

とはいえ、次の日(13日)の試合ではスタメンを外れる可能性があるとも述べている

死球とは、打者が投球の際にボールが身体に触れることで、通常は相手チームに対してペナルティが与えられる場面で、選手自身にも身体的な影響を及ぼすことが多い

上林選手の場合、腫れは確認されたものの、即時の深刻な事態には至っていない

今後の試合にどう影響するか注目されるが、井上監督は「抹消などの話ではない」としており、ファンにとっても一安心の知らせとなった

今回は、中日・上林選手が初回の試合中に死球を受けたというニュースが報じられました。その後の健康状態が確認され、骨に異常はないとのことで安心しましたが、具体的な試合出場の見通しについてはまだ不透明です。
キーワード解説

  • 死球とは? 野球において打者がボールを受けることで、相手チームにペナルティが科されること。選手自身が怪我をすることもあり、注意が必要。
  • 腫れとは? 身体の一部が腫れ上がる状態で、通常は炎症や外的衝撃によって引き起こされます。

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