オリックス・広岡、復帰初安打で存在感を示す

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◇パ・リーグオリックス3―7日本ハム(2025年7月12日 エスコンF) オリックス・広岡が、再出発の一打を放った

彼は、昇格後初スタメンを下げ、6番・中堅として2回先頭で日本ハムの加藤から右中間への二塁打を記録

この一打は、右肋骨の骨折から復帰後の初安打であり、特別な意味を持つ

続く2死後、若月の適時打で本塁へ生還した広岡は、「外角の球を逆らわず打てた

復帰後初安打で気持ちとしてはすごく大きいです」とその喜びを語った

今季早い段階で三塁のレギュラーとして定着していたが、6月6日の阪神戦において、守備妨害と見なされて交代を余儀なくされ、その後も体調が悪化したため、翌月のDeNA戦で登録抹消されることとなった

復帰後、この日は広岡は中堅で先発し、5回には石井の打球を好捕するなど、攻守両面で存在感を示した

岸田監督は、「広岡大志はいい動きしていますよ

問題なさそうで、安心しています

怪我人も出てレギュラーが抜けているので、ポジションを回る可能性はあるかもしれない」と彼のパフォーマンスを高く評価した

広岡は、「与えられた場所での自分の役割を果たしたい

外野の方が出場機会が増えることは分かっているので、しっかりと準備して臨みます

変わらず、どこでも対応できるような練習を続けます」と意気込んでいる

前日の代打出場に続いて、この日のスタメンでの活躍に、敵地のオリックスファンからは大歓声が送られた

「ありがたいですし、なんだかすごくうれしかったです」と語る広岡は、再びチームに勢いをもたらす存在として戻ってきた

広岡選手の復帰初安打は、彼にとって特別な意味を持つもので、その後のスタメン出場においても素晴らしいパフォーマンスを披露しました。監督からの評価も高く、これからのチームへの貢献が楽しみです。多くのファンが彼の復活を喜び、応援しています。
キーワード解説

  • 二塁打とは?:二塁打は、バッターがヒットを打った際に、一塁を回り、二塁まで到達することを指します。
  • 適時打とは?:適時打は、特定の状況で打たれた打球で、得点に繋がるヒットのことです。
  • 守備妨害とは?:守備妨害は、走者が守備選手のプレイを妨げる行為を指し、これによりアウトや進塁が制限されることがあります。
  • ポジションとは?:ポジションは、選手が試合中にプレイするフィールドの場所を意味し、選手ごとに役割が異なります。

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