この勝利により、西武は今季成績を41勝39敗1分けとし、貯金を2としました
また、同時に3位の福岡ソフトバンクホークスとのゲーム差は4.5に広がりました
先発投手・與座の好投
先発の與座海人投手は、8回を投げてわずか1失点の素晴らしい投球を見せ、3勝目を上げました防御率は3.10となり、直近のオリックス戦での2敗目を払拭する形となりました
與座はこの試合で103球を投げ、5本の安打を許しましたが、奪三振も2つ記録し、投球内容は申し分ありませんでした
仲三河の活躍
一方、打撃では仲三河がチームの攻撃を牽引しました彼は初回に犠飛で1点を先制すると、8回には1死満塁の場面で右中間にタイムリースリーベースヒットを放ち、4打点を記録しました
仲三河は今季初めてスターティングメンバーに選出され、チームに大きく貢献しました
試合の流れ
試合は初回の西川のヒットと仲田のセーフティバントによって作られた得点機からスタートしました以降、西武は徐々に点を重ね、最終的には5-1で勝利を収めました
ロッテも終盤に安田の犠飛で1点を返したものの、打線が振るわず、與座を打ち崩すことはできませんでした
スターティングメンバー
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| 1番 | 西川 |
| 2番 | 仲田 |
| 3番 | 仲三河 |
| 4番 | ネビン |
| 5番 | 山村 |
| 6番 | 渡部聖 |
| 7番 | 長谷川 |
| 8番 | 古賀悠 |
| 9番 | 源田 |
キーワード解説
- 貯金とは?チームの勝ち数から負け数を引いた数字のことで、プラスの値を維持することはチームにとって重要です。
- セーフティバントとは?ピッチャーや野手に捕らえられないように、意図的にバウンドさせながら打つバントのことです。
- タイムリーヒットとは?走者が得点する際に打たれるヒットのことで、試合の勝敗に直接影響を与える得点を生む打球を指します。

