これにより、4カードぶりに勝ち越しを決め、成績は41勝40敗となり、今季初の貯金1を手に入れた
また、DeNA戦では5月4日以降、連勝を続けており、全体成績は9勝2敗1分という好成績である
試合の詳細
試合は初回から始まり、巨人の打線がいきなり火を噴いた相手先発の大貫から、丸佳浩が2球目を振り抜き、ライトへ三塁打を放つと、続く佐々木が初球をセンターフェンス直撃の適時二塁打で惜しみなく先制した
初回は打者9人で5安打を集め、3得点を叩き出す
投手陣の活躍
投げては先発のグリフィンが7回途中まで無失点の好投を披露した今季の登板は12回で、先発としては11戦目
成績は5勝0敗、防御率は驚異の0.82という数字を誇る
DeNA戦では今季3度目の登板で、計13回を無失点で抑えた
グリフィンは中盤以降も安定したピッチングを見せ、最終的に、無四死球で3三振を奪う成績に終わった
選手の動きと戦術
今試合では新たに1軍登録されたフルプ選手が7番ライトで初スタメンを果たした一方で、オコエに代わり2番には佐々木が入るなど、メンバーに変化があった
攻撃陣は初回の勢いを維持し、3点目は5番・泉口の適時打で追加得点を挙げた
さらに、得点は続かず、6安打完封リレーで逃げ切り、見事な勝利を収めた
ゲーム戦略と次への展望
巨人は7回以降も守備に徹し、9回にはリリーフでマルティネスが登板先頭の桑原、続けて佐野に連打を浴びるも、後続を抑えてのリードを守り切り試合を終えた
これにより、マルティネスはリーグトップタイとなる28セーブ目を挙げ、チームに景気づけをもたらす結果となった
今回の試合は巨人がDeNA戦で圧倒的なパフォーマンスを見せました。特に先発のグリフィン選手の安定したピッチングは、今後の試合においても非常に楽しみです。打線の活発さも好印象を与える要因となっています。
キーワード解説
- 完封勝利とは?投手が相手チームに得点を許さない勝ち方を指します。
- 投手防御率とは?投手が登板した際の得点率のことを示し、低い数値ほど優秀な投手とされます。
- セーブとは?試合の終盤でリードを守り切った投手に与えられる達成記録のことです。

