DeNA、巨人戦で6連敗を喫し、打線の沈黙が続く

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<DeNA0-3巨人>◇12日◇横浜 DeNAが対巨人戦で6連敗を記録した

先発投手の大貫晋一(31)が試合の初回にわずか3球で先制点を許し、合計3点を巨人に献上する結果となった

この試合は、今季15度目の完封負けとなり、特に打線は巨人の先発投手グリフィンを打ち崩すことができず、直近の巨人戦における得点はわずか2点にとどまっている

試合の詳細

試合の展開は、初回から不吉なスタートを切ったDeNAの大貫投手によって決まったと言っても過言ではない

自らの立ち上がりにリズムをつかむ前に、巨人に3点を失った

しかし、大貫はその後しっかりと持ち直し、しっかりと試合をつなげたものの、早い段階での失点が重くのしかかった

打線の奮闘

打線は、先発グリフィンに対して7回途中で4安打にとどまり、チャンスを活かすことができなかった

特に5回には、二死一、二塁の好機が訪れたが、林選手が投ゴロに倒れ無得点

さらには、7回先頭の宮崎選手が右前打を放ったものの、牧選手が遊ゴロに倒れるなど流れを引き寄せることができなかった

監督のコメント

試合後、三浦大輔監督(51)は「初回の3点はかなり重たかった」と語り、チーム全体の奮起を促した

攻撃陣がリズムをつかまなければ、試合を戦っていくことは難しいと話し、選手・コーチ・スタッフ全員の協力が必要であると強調した

今後の展望
今回の試合で新たにスタメンに起用された松尾選手を含め、打線の組み替えは実を結ばなかった

今後については、全選手が協力し合い、一丸となって打開策を見いだす必要があると三浦監督は語っている

試合結果 得点 失点 成績
DeNA 0 3 2勝9敗1分
巨人 3 0
DeNAが巨人に6連敗した試合は、初回の3点失点が重くのしかかりました。打線も活発に得点を重ねることができず、完封負けという厳しい結果に。今後の改善策を見出す必要性を監督が強調しています。
キーワード解説

  • 完封負けとは?:あるチームが試合で1点も得点できず、相手チームが全ての得点を決めた状態を指します。
  • 先発投手とは?:試合の最初から投げる投手を指し、通常そのチームのエースが務めることが多いです。
  • 得点圏とは?:走者が得点できる位置(例えば一塁と二塁の間)にいることを意味し、得点をあげる大きなチャンスです。

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