DeNA入江大生投手、右上腕の神経障がいで登録抹消

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12日、横浜で行われた試合において、DeNAの入江大生投手(26)が右上腕に神経障がいを抱え、出場選手登録を抹消されたことが発表された

この決定は、前日の巨人戦にさかのぼる

入江投手は同戦の延長10回表に登板した際、2球目を投げた後に異常を感じ、捕手の山本選手がタイムを要求し、緊急降板する事態となった

入江投手の状態について

その後、入江投手はチームドクターの診察を受け、右上腕の神経障がいが確認された

神経障がいとは、神経の働きが乱れることによって生じる症状で、痛みやしびれ、筋力低下などを引き起こすことがある

これにより、投球動作が影響を受けるため、選手としてのパフォーマンスに大きな支障をきたす可能性がある

監督のコメント

三浦監督は、「10日は戻ってこれないということ

現状ではウィック選手や伊勢選手、それ以外の投手を使ってカバーしていく」と語り、チームは入江投手の不在を補う策を模索していることを明らかにした

今後の見通し

入江投手の回復に関しては、具体的なタイムラインは示されておらず、ファンやチームメイトからの不安の声が広がっている

投手としての役割を果たすため、早期の回復が望まれる

入江選手の怪我は非常に残念ですが、回復に向けてしっかりと治療を受けてほしいと思います。チームのピッチングスタッフの皆さんも大変ですが、選手たちが力を合わせて乗り越えていく姿は期待したいです。
キーワード解説

  • 神経障がいとは?神経の働きが正常でない状態を指し、痛みやしびれ、筋力低下などを引き起こし、日常生活やスポーツに支障をきたすことがあります。

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