中日・上林誠知選手、死球を受け試合から退くも骨折の可能性は低いと報告

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中日ドラゴンズの上林誠知外野手(29)が、12日の広島戦において、初回のバッティングで右肘付近に死球を受けた

死球とは、投球が打者に当たることで、選手の負傷を引き起こすことがある

この試合では、球場のバンテリンドームナゴヤにて、上林選手は投手の玉村からの投球がエルボーガードを装着していない部分に当たり、その影響で一時倒れ込んだ

さらに、特に危険な場面での死球は選手の健康と安全に非常に大きな影響を及ぼす

この死球を受けた上林選手は、一度座り込んだ後、一塁へと走ったが、結局2回の守備でベンチに退いた

試合後の記者会見で、井上監督は「病院に行く必要が見当たらなかったが、明日(13日)の出場は難しいかもしれない」と発言し、上林選手の状態を慎重に判断する必要性を示唆した

上林選手自身も治療を受けた後に、「少し腫れていますが、骨は折れていないと思います」とコメントしており、重傷ではない様子である

とはいえ、選手登録の抹消などの措置は考慮されていないとのことだ

13日は大事を取ってスタメンから外れる可能性が高いとの見方もある

今回の上林選手の死球は、選手にとって非常に危険な状況であり、他の選手にも影響を与える可能性があります。球団側が選手の健康を最優先に考えていることは、良い判断だと思います。ただし、ファンやチームにとっては、どうしても出場選手が減ることへの不安も感じます。
キーワード解説

  • 死球とは?打者が投球に当たり、負傷する可能性がある状況を指す。
  • エルボーガードとは?肘を守るための防具で、選手が死球から身を守るために使用する。

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