試合は1-1の同点の場面で、2死二塁のチャンスを迎えました
ここで西川選手は西武の先発投手、上田から146キロの内角直球を打ち、バットを折りながらも左前に適時打を放ち、勝ち越し点を挙げました
このヒットは西川選手にとって8日の日本ハム戦以来の打点となり、チームの勝利に貢献しました
西川選手は打席に入る前に「前の(山本)大斗選手がヒットでつないでくれたので、自分も打って勝ち越そうと思って打席に立った」と語り、その気持ちが成功につながったことを明かしました
西川選手の苦しみながらも打った勝ち越し打はまさに粘り強さを示しています。打席での意識を持つことで、チームに重要なポイントをもたらすことができるのは、ドラフト1位選手として期待される姿勢そのものです。このようなパフォーマンスが続けば、今後の活躍が楽しみですね。
キーワード解説
- ドラフト1位とは?:日本のプロ野球で、各チームが若手選手を獲得するための選手選択で、最初に選ばれた選手がドラフト1位と呼ばれ、期待の大きさを示します。
- 適時打とは?:走者がいる状況で、打者がヒットを打つことによって得点を挙げることを指します。特に、得点に直結する場合に使われます。
- 内角直球とは?:投手が投げるボールのうち、打者の体に近いコースにストレートのボールを投げることを指します。このコースは打者にとって難しい球となることが多いです。

