清宮幸太郎とレイエスがホームラン連発、日本ハムがオリックスを圧倒

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◇13日 日本ハム4―0オリックス(エスコンフィールド北海道) ルーフオープンデーだった日本ハムの本拠地に次々と”花火”が打ち上がった

前日12日は試合後の球場を舞台に花火大会が開かれたが、この日は清宮幸太郎内野手とフランミル・レイエス外野手が豪快な一発をオリックスに浴びせた

火付け役は、暑くなって好調ぶりを見せる背番号21の清宮幸だった

1点リードの5回1死二塁で、オリックスの先発・寺西のカットボールを豪快に引っ張って、右翼席へ

この打球は二段階になって打ち返されるタイプのボールで、打者側に有利に作用する

前日に右翼線二塁打を放った後、「ああいう(引っ張る)打球を増やせたら」と話していたが、宣言通りの7号2ランに「感触は完璧でした」と確かな手応えを感じた

スタンドの興奮が冷めやらぬ中、4番のレイエスが続いた

初球の浮いたスライダーを鋭い振りで左翼ポール際にたたき込んだ

このホームランはアーチストにとって重要な技術であり、2者連続の18号ソロでリーグ本塁打王争いを独走

「狙い球を一発で仕留めることができた

スゴイホームラン!!!」と自賛した

多彩な攻撃を見せつけての連勝に、新庄剛志監督も「いいですね~

すごくいい」とご満悦だ

チームは3カード連続勝ち越しを決め、貯金は今季最多の17

オリックスに強さを見せつけた指揮官は「オールスターまでに貯金21いきたいですね」と前半戦残り6試合のプランをぶち上げた

今回の試合で清宮選手とレイエス選手が見せたパフォーマンスは、両者ともに絶好調であることを示しています。特に清宮選手はホームランだけでなく、前日の活躍からの改善が見られており、今後の成長が非常に楽しみです。また、新庄監督のチーム作りの手腕が発揮されています。これからの試合でさらなる活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 清宮幸太郎とは?プロ野球選手で、日本ハムファイターズに所属する内野手です。特に強打者として知られ、若手選手の中で大きな期待を集めています。
  • フランミル・レイエスとは?ドミニカ共和国出身の外野手で、パワーヒッターとして活躍しています。彼の打撃力はチームにとって重要な戦力であり、特にホームラン王争いにおいて注目されています。
  • カットボールとは?ピッチャーが投げる球種の一つで、真っ直ぐなボールとは異なる軌道で打者に迫ります。打者にとっては見極めが難しく、効果的な球種です。

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