ロッテ・小島が好投し西武戦で13連勝、打線も活発に逆転勝利

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇パ・リーグ ロッテ5ー1西武(2025年7月13日 ZOZOマリン)ロッテの先発投手、小島が7回を2安打1失点の素晴らしい投球を見せ、今季3勝目を挙げた

この勝利により、ロッテは西武戦で22年8月6日以来続いている連勝を13に伸ばした

小島のピッチングと選手の復帰

試合の開始早々、初回に小島は2死から長谷川に左越えのソロホームランを許したが、その後は気持ちを切り替えて見事な投球を披露

2回以降はわずか1安打に抑えた

7回には3四球を出して制球が乱れたものの、2死一、二塁のピンチを迎えた際には代打・仲三河を空振り三振に仕留め、無失点でイニングを終えた

小島は5月23日以降、白星から遠ざかっていたが、6月18日に急性腰痛で出場登録を抹消

今回の試合が復帰後の2戦目で、自身の成長を実感しながら「焦らず、自分の登板を大事にしたいと思った」という心境を明かした

打線の活躍

ロッテの打線も健在で、初回2死から安田が左翼線二塁打で出塁し、続く山本が右越えの適時二塁打を放ち同点に

さらに、西川が2死二塁の場面で左前適時打を放ち、逆転に成功した

西川はこの試合で4安打を記録し、6月22日のDeNA戦以来、プロ2度目の猛打賞を達成

自身の状態の向上を実感しながら、バッティングに対する考えを反映できたことに満足感を示した

小島の好投と打線の活発な攻撃が噛み合い、ロッテは今後の試合に向けて期待が高まる結果となった

今回の試合でロッテが見せた強さは、この季節に向けて非常に重要です。特に小島の復帰後のピッチングは、彼自身が引き続き成長を続けていることを示しています。また、西川の活躍からは、チーム全体の士気を上げる効果も期待できそうです。選手たちの連携がより強化されたことで、今後の試合でも楽しみが増えました。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:スポーツチームで試合の初めにマウンドに立つ主要な投手のことを指し、試合を通じて相手チームの打者を抑える役割を担います。
  • 四球とは?:投手が打者に対してボールを投げ、ストライクゾーンを外れることで無条件で一塁に進むことが許される状態を指します。
  • 打率とは?:選手の打撃成績を示す指標で、安打数を打数で割った数値で表され、数値が高いほど打撃能力が高いことを示します。

SNSでもご購読できます。