中山礼都選手、再びジャクソンから適時打! 巨人打線に元気を与える

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◆JERA セ・リーグ DeNA4―3巨人(13日・横浜) 巨人の中山礼都内野手が再び新たな結果を残しました

「7番・左翼」として先発出場した中山選手は、両チーム無得点の2回無死一、二塁の場面で打席に立ちました

カウント2―1から、相手投手のジャクソンが投じた外角の直球を見事に捉えた中山選手

打球は高く弾み、三塁手の頭を越えて左前に落ち、非常に重要な先制点を得る適時打となりました

「後ろにつなぐ気持ちだった」と試合後に振り返る中山選手の言葉からは、チームのためにプレーする姿勢が感じられます

中山選手は、今季の初めにジャクソンから右翼席へのプロ初本塁打を記録した選手でもあり、彼にとって特別な対戦相手です

安定した投球で知られるジャクソンに対して、この日の打席でも「どの球種の精度も高いので、どんどん甘い球を振っていこう」と積極的にアプローチしました

8回には2死の場面で惜しくもファウルとなったものの、伊勢投手から右翼ポール際への特大ファウルを放ち、その後に執念で四球を獲得しました

内野手としての本職を持ちながら、今季から外野に挑戦する背番号40の中山選手が、敗戦の中で一際存在感を示した試合となりました

中山選手がジャクソン選手から得点を生む適時打を打ったことは、巨人の攻撃力を示す良い兆しと言えます。特に、初回のチャンスを逃さずに結果を出した点が評価されます。今後の試合でもこのような活躍が見られることを期待したいです。
キーワード解説

  • 適時打とは?試合において、チャンスの場面で打たれたヒットや打撃のことを指し、得点を生む役割を持つ。
  • 直球とは?投手が投げる最も基本的な球種で、バッターにとっても捉えやすい球。スピードが速く、直線的に飛ぶ。
  • 安定した投球とは?投手がコンスタントに良い成績を残し、多くの四球や失点を出さずに試合を進められる状態を指す。

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