羽田投手は、11日のロッテ戦では9回に5番手として登板し、いきなり158キロを連発
この試合では2番打者の寺地選手に球がかすり、死球を与えた後には、3番の安田選手に対して頭部死球を与えてしまい、危険球による退場となりました
しかし、この厳しい試合を経て、羽田投手はさらなる成長を見せています
彼は、6月27日の日本ハム戦で自己最速タイとなる159キロを記録し、続く7月5日のソフトバンク戦でも159キロをマーク
これらの記録の中でも、今回の160キロは特に意義深いものと言えるでしょう
羽田投手は八王子学園八王子高校を経て、2021年のドラフトで西武ライオンズの4位指名を受けてプロ入り
高卒3年目の昨年、5月14日の日本ハム戦で1軍初登板を果たし、その後9月26日のソフトバンク戦でプロ初勝利を挙げました
急成長を遂げる彼には、今後も引き続き期待が寄せられます
羽田慎之介投手の成長は目を見張るものがあります。特に今回の160キロマークは、日本人左腕としての記録を更新し、多くのファンや専門家が注目しています。しかし、速球を投げるだけでなく、球の制御も同時に求められるため、今後の成長が楽しみです。また、危険球による退場の経験は今後の投球にどう影響してくるかが興味深いです。
キーワード解説
- 160キロとは？：160キロは、羽田慎之介投手が投げる球速のことで、プロ野球で見られる速球の中でも非常に速い部類に入ります。この球速は、打者にとって受けるのが難しい投球速度です。
- 危険球とは？：危険球は、投手が意図せずに打者の頭部や身体の危険な部分に球を当ててしまう場合に発生します。これが起こると、投手は試合から退場になります。
