西武・羽田慎之介が左腕として初の160キロを記録 日本ハム戦での快挙

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プロ野球・西武ライオンズの羽田慎之介投手(21)が2025年7月14日、日本ハムファイターズとの試合で日本人左腕として初めて公式戦で160キロを計測した

この快挙は東京ドームでの対戦において、羽田が八回二死二塁の場面で達成され、自身の持つ最速記録を1キロ更新した

160キロ達成の瞬間

羽田選手は八回からマウンドに上がり、2死二塁という緊迫した状況で日本ハムの野村佑希選手を相手にフルカウントに持ち込んだ

その際、6球目が160キロを計測され、この瞬間が羽田選手にとっての大きな成果となった

残念ながら、この後ボール判定となり四球を与えたため、そのまま降板となった

羽田選手の経歴

埼玉県出身の羽田選手は、東京・八王子高等学校から2022年のドラフトで4位指名され、西武ライオンズに入団

プロ4年目を迎える彼は、若手ながらその才能を開花させている

特に、彼の速球は注目を集めており、160キロを超えるボールは非常に貴重な存在である

プロ野球における160キロの意義

プロ野球では、投手の球速はその実力を示す重要な指標の一つである

特に160キロを超える速球は、打者にとって非常に打ちにくい球となり、投手としての価値を大きく高める

また、左腕投手がこの球速に達することは珍しいため、羽田選手の快挙は特に評価される

今後の期待
羽田投手の今後の活躍が期待され、彼の成長がチームに与える影響は計り知れない

ファンや関係者からもさらなる記録更新が期待される状況だ

羽田選手の160キロ達成には驚きました。左腕でこの速さを記録することは、特に価値があります。彼の今後の成長が楽しみですし、プロ野球界に与える影響も大きいと思います。
キーワード解説

  • 左腕とは? 左腕とは、左手でボールを投げる投手を指し、特に打者にとって対戦しにくい存在とされています。
  • 160キロとは? 160キロは投手の球速を示し、プロ野球においては非常に速い球とされ、打者にとっては打ちづらい球速です。
  • フルカウントとは? フルカウントとは、投球数が3ストライク、3ボールの状態を指し、次の投球がファウルボールでも無い限り、必ずボールかストライクになります。

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