ソフトバンク若手選手のグラブに見る個性とこだわり

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【昼間里紗 ひるまのマル秘】ソフトバンク若手選手の知られていない「マル秘」を探るコーナー

第3回は「グラブの秘密」です

プロ野球選手にとって、グラブは守備の要となる重要な道具であり、各選手の個性やこだわりを表現するツールでもあります

安徳駿投手の愛用グラブ

ソフトバンクの投手、安徳駿さんは、必ずグラブにピンク色を使用し、さらに大きなハートの刺しゅうを施しています

大学時代の仲間からは「安徳らしい」と評判で、個性を大切にする姿勢が見て取れます

彼は入団前にオーダーしたグラブを現在も使用しているものの、より機能的な「投球時に握りやすく、力が入り、球速が向上する」グラブに切り替えているため、ハートの刺しゅうが目立つ機会は少なくなっているようです

大津亮介投手のグラブのこだわり

大津亮介投手は、子供の頃からオレンジ系のグラブを使用しており、特に濃いオレンジ色にこだわりがあります

この色への愛着は、幼少期に父からもらったグラブに由来しており、もしかしたら「寄ってくるのかも」といった独特の感覚を持っているようです

さらに、今回は本人のインスタグラムのユーザーネーム“Ryooochan”の刺しゅうも追加し、個性を発揮しています

まとめ

両選手のグラブに対する思いは、単なる道具以上のものです

それぞれの選手が持つ個性や思い出が、プレーに影響を与えるのかもしれません

これからも、若手選手たちがどのように自己表現をしていくのか注目したいところです

若手選手たちがグラブに込める思いは、単なる道具としての役割を超えています。それぞれの色やデザインには選手たちの個性が色濃く反映されており、ファンにとっても選手の魅力を感じるポイントになるでしょう。今後もそのこだわりや思い入れが、プレーにどのように影響を与えていくのか注目されます。
キーワード解説

  • グラブとは? 野球において、選手がボールを捕るために使用する手袋のこと。守備を行う際に必要不可欠な道具であり、選手の個性を反映させるアイテムでもある。
  • 刺しゅうとは? 布や革製品に糸を使って模様や文字を描く技術のこと。選手がグラブに刺しゅうを施すことで、個性や思い出を表現することができる。

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