中日・柳裕也、約3カ月ぶりの先発登板で初回に失点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇15日 阪神―中日(甲子園) 中日・柳裕也投手が約3カ月ぶりに先発し、初回に1点を失いました

右肩の違和感で離脱していた柳は、4月23日の巨人戦以来の1軍マウンドに登場しました

1回の表、柳は先頭打者の近本を一ゴロに打ち取って簡単に1アウトを奪い、続く中野選手を見逃し三振に仕留めて2アウトを獲得

しかし、その後は森下選手に左前打を許し、続く佐藤輝選手に四球を与え、2死一、二塁のピンチを迎えました

最後の打者である大山選手には左翼線への適時二塁打を浴びてしまい、1点を失いました

最終的には小幡選手を空振り三振に仕留め、このイニングを終えます

柳の今シーズンの成績は、1軍での登板が4試合で1勝1敗、防御率0.72という優秀な数字が残っています

彼は離脱前までに19イニング連続無失点を達成していましたが、今回の登板で20イニングぶりに失点しました

これにより、柳選手にとっては非常に悔しい結果となりました

今回の柳裕也選手の復帰はファンにとって歓迎すべきニュースですが、初回の失点はやはり悔しい結果と言えます。今後の成長に期待したいです。
キーワード解説

  • 右肩の違和感とは? これは、選手の肩に痛みや不快感が生じている状態を意味し、特に投手にとっては重要な問題です。
  • 防御率とは? これは、投手がどれだけ打たれるかを示す指標で、数字が小さいほど優秀とされます。
  • 適時二塁打とは? これは、打球が二塁まで達し、走者が本塁に帰ることができるヒットのことを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。