中日の上林誠知選手、代打登場も結果は残せず

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◇15日 阪神―中日(甲子園)中日の上林誠知外野手が、15日の阪神戦において、死球の影響でスタメンを外れた後、2試合ぶりに代打として出場しました

試合は阪神が1点リードの状況で迎えた7回1死三塁での場面

代打として登場した上林選手は、阪神の2番手投手・木下の155キロの直球に差し込まれ、一塁ゴロに倒れました

チャンスでのこの結果に、背番号51の上林選手は悔しそうな表情を見せました

上林選手は、12日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)で右肘に死球を受け、その影響で試合を早退しました

その後、13日の試合も欠場しました

この日は本来スタメンに名を連ねることができなかったものの、代打として出場できたことについて彼は、「当たった日は痛くて振れませんでしたが、翌日には素振りができるようになりました

スイング時にインパクトで肘が伸びる際の痛みは和らいでいます

僕としては試合に出たいです」と述べ、その回復への意気込みを語っていました

今回の試合では、上林選手が代打として出場しましたが、結果を残せなかったことが残念です。彼が亡くなった死球の影響から回復しつつあるとはいえ、打席での結果は重要であり、彼自身が意気込みを見せていることが今後のパフォーマンスにどのように影響するかが注目されます。
キーワード解説

  • 死球とは?: 体にボールが当たることで、選手が痛みを感じることであり、特に肘や腕に当たると大きな影響を及ぼすことがあります。
  • 代打とは?: 先発メンバー(スタメン)ではなく、試合中に特定の場面で途中から打席に立つ選手のことを指します。チャンスの場面で出場することが一般的です。
  • インパクトとは?: 打者がバットでボールに当たる瞬間のことを指し、この瞬間には特に打者の技術が問われ、大きな結果を生むことが多いです。

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