DeNA・桑原、先制の決勝本塁打でチームを勝利に導く

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◇15日 広島0―1DeNA(マツダ) DeNAの桑原将志外野手が、「1番・中堅」で出場し、値千金の先制1号ソロ本塁打を放った

試合は両チームとも無得点のまま進んでいたが、8回表にその瞬間が訪れた

広島の先発投手、床田のツーシームを捉え、左中間スタンドに運んだ

この本塁打によってチームは貴重な1点を手にし、そのままゲームを制した

桑原は試合前から「締まったゲームになると思っていた」とコメントし、集中力を持ってプレーに臨んでいたと明かした

「塁に出ることだけを考えていた」と彼は語り、自身の意識がボールに乗った結果が最高の結果に結びついたと満足そうに語った

特に、桑原は「夏男」として知られており、暑い季節になると調子を上げる傾向がある

この試合での活躍もその一環といえるだろう

さらに、桑原は今季、床田に対しては11打数中5安打の好相性を誇り、打率はなんと4割5分5厘に達している

「本塁打への意識はない

1回でも塁に多く出られるように頑張りたい」と意気込みを述べており、今後の試合でも活躍が期待される

今回の試合で桑原選手が見せた活躍は、彼の才能を再確認させるものだった。このままの調子が続けば、今後の試合での活躍がさらに期待できる。しかし、チームとしては一試合一試合の積み重ねが重要であり、桑原選手の良いパフォーマンスをどう活かしていくかが勝利への鍵となるだろう。
キーワード解説

  • ツーシームとは?:ツーシームは、投球時の回転軸が縦に近く、直球よりも少し横に動く特性を持つ。これにより打者にとっては難しい球となり、的を外す効果がある。
  • 本塁打とは?:本塁打は、打者がボールを打ってから、直接スタンドに飛び込むことを指す。これにより、打者は一度の打席で得点を獲得することができる。
  • 塁に出るとは?:塁に出るとは、打者がヒットや四球、エラー等によって、出塁(ベースに足を踏み入れること)することを意味する。これにより、打者が得点する可能性が開ける。

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