阪神・大山、通算1000安打まで残り2本!先制二塁打でチームを引っ張る

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「阪神2-3中日」(15日、甲子園球場)で、阪神タイガースの大山選手が重要な先制二塁打を放ち、チームに貴重な援護点をもたらしました

これにより、大山は通算1000安打に向けて残り2本となりました

試合は、初回2死から森下選手が左前打で出塁し、その後佐藤輝選手が四球で続き、2死一、二塁のチャンスを迎えました

この場面で打席に立った大山選手は、カウント2ボール1ストライクから柳投手のスライダーを見逃さず、フルスイングで打ち返しました

打球は三塁線を破る適時二塁打にとなり、森下選手が生還

スコアボードには早々に「1」と刻まれました

大山選手は、「2アウトから前の2人がつないでくれたので、思い切ってスイングできた

先発の遥人がいるので、初回に先制できたのは良かった」とコメントしました

昨オフに手術を受け、今季初先発となった遥人選手にとっても、大きな先制点となったことでしょう

大山選手は、柳投手に対して過去3年間で打率・281、3本塁打と好相性を保っており、この日もその勝負強さを発揮しました

試合は延長11回に突入しましたが、大山選手は相手守護神の清水投手から中堅フェンス際に飛ばす場面も見せました

惜しくも本塁打には至りませんでしたが、虎党からはため息が漏れました

試合後、大山選手は「明日です明日」とつぶやき、次の試合に期待をかけている様子でした

阪神タイガースの大山選手が試合で見せたパフォーマンスは、非常に注目に値します。適時二塁打を放つことでチームを先制させ、個人的にも通算1000安打に迫っていることは、彼のキャリアにおける重大なステップと言えるでしょう。惜しくも延長戦で敗れたものの、次回の試合に向けた意気込みが感じられました。
キーワード解説

  • 適時二塁打とは?試合において特定の状況で得点をもたらすための二塁打のことで、特にランナーがいる状態でそのランナーを帰還させる打撃が該当します。
  • スライダーとは?野球において非常に効果的な変速球の一つで、バッターにとっては直球に見えやすく、球筋が曲がるため打ちにくい球種です。
  • エースピッチャーとは?チームの中で最も実力があり、試合を引っ張る存在の投手を指します。一般に先発投手の中で最高の成績を持つことが期待されています。

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