中日・石川昂弥、左脚の痛みによりウエスタン・リーグ欠場

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◇16日 ウエスタン・リーグ 広島―中日(由宇) 中日ドラゴンズの内野手、石川昂弥選手(24)は、15日のウエスタン・リーグの広島戦で左脚を痛め、16日の試合を欠場することが決定しました

この日、由宇球場のグラウンドには姿を見せたものの、落合2軍監督やトレーナーと相談の後、病院での検査を受けるため練習を行わずに球場を離れました

ファンからの反応

石川選手の怪我に対して、X(旧ツイッター)では多くのファンから悲鳴や心配の声が寄せられています

「石川昂弥さん??」「俺の生命あげたい」「打撃の調子も良くなってきたし、また1軍で見たい」とのコメントが並び、多くのファンが彼の快復を祈っています

怪我の経緯と背景

石川選手は2022年に左膝前十字靱帯を損傷し、その後再建手術を受けています

今シーズンは6月に出場選手登録を抹消されましたが、最新の試合では本塁打を放ち、実戦復帰してからは3度目のマルチ安打を達成するなど、打撃の状態は回復しています

靱帯とは?

靱帯は、骨と骨を繋ぐ組織であり、関節を安定させる役割を持っています

前十字靱帯は膝関節の重要な靱帯の一つであり、損傷すると膝の安定性が低下し、再発の危険性も高まります

石川選手のけがはファンにとって無視できないニュースです。彼は復帰後、徐々に打撃の調子を上げていただけに、再びの怪我は試合出場に影響を及ぼすでしょう。若手選手の成長はチームにとっても重要な要素であり、早期の回復を願います。
キーワード解説

  • 内野手とは?:野球のポジションの一つで、主に内側でプレーし、守備位置には一塁、二塁、三塁などがあります。
  • 前十字靱帯とは?:膝関節内にあり、膝の運動をコントロールし、安定性を保つための重要な靱帯です。

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