西武・仲三河が「右手有鉤骨」を骨折、復帰は数ヶ月後か

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◆パ・リーグ 西武―日本ハム(16日・ベルーナD) 西武ライオンズの外野手、仲三河優太選手が「右手有鉤(ゆうこう)骨」を骨折したことが明らかになった

この情報は16日にリーグから発表され、仲三河選手は明日にも手術を行う予定

術後の回復状況を踏まえ、2~3ヶ月での実戦復帰を目指すとされている

仲三河選手は14日の日本ハム戦(東京ドーム)の7回に、サードフライを打った際に負傷したとされ、翌日には出場選手登録を抹消された

仲三河選手は、大阪桐蔭高等学校を経て、20年のドラフトで7位指名を受け入団

その後、来年から育成選手契約に移行することが決定している

今シーズンはファームで45試合に出場しており、9本塁打、37打点、打率3割2分7厘という好成績を残している

特に、5月29日のオイシックス戦では、球団の育成選手として初めてのサイクルヒットを達成するという偉業を成し遂げた

最近の10日には支配下選手に復帰し、1軍での5試合出場中には9打数中、5打点を記録している

この度の怪我に対して西口監督は「痛い

じゃなきゃ抹消してないよ」と語り、仲三河選手の影響力の大きさを示している

ファンにとっても、今後の復帰が待たれるところである

仲三河選手の負傷は、西武ライオンズにとって大きな痛手となります。特に、今シーズン活躍を見せていた選手だけに、ファンも復帰を心待ちにしているでしょう。また、若手選手が多く出場している中で、仲三河選手の存在感はとても大きいです。今後のリハビリに期待したいと思います。
キーワード解説

  • 右手有鉤骨とは?:右手有鉤骨は手の骨の一つで、手首の近くにあり、手指の運動や握力に重要な役割を果たしています。この骨が骨折すると、手の自由な動きが制限されるため、復帰には時間がかかります。
  • 育成選手契約とは?:育成選手契約は、主に若手選手やリハビリ中の選手に与えられる契約で、通常の選手よりも契約金が低く、選手の成長を見守りながら育てていくことが目的です。
  • サイクルヒットとは?:サイクルヒットは、1試合の中で1塁打、2塁打、3塁打、本塁打の全てを打つという希少な達成を指します。一般的には非常に難しい記録とされています。

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