侍ジャパン、井端監督が近藤選手を韓国戦に招集予定

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侍ジャパンの井端弘和監督(50)は、ソフトバンク・近藤健介外野手(31)を11月に開催される韓国との強化試合に招集する意向を表明しました

井端監督は、近藤選手の卓越した打撃技術が、2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が世界一を獲得する上で重要な役割を果たしたことを高く評価しています

確かに近藤選手は今季、開幕早々に腰の手術を受け、その後も左かかとに痛みを抱えながら指名打者(DH)として出場を続けています

しかし、井端監督は「WBCに関しては問題ない」と前向きなコメントをし、現状では11月の試合に向けたオファーを出すつもりであると信頼を寄せています

さらに、前回大会で特に足を生かしたプレーを見せた周東佑京内野手(29)についても言及し、今年の成績がスタートであることを考慮に入れつつ、コーチ陣と相談しながら進める意向を示しました

スタメン起用の可能性もあり、今後の選手選考に注目が集まります

井端監督による近藤選手の招集方針は、侍ジャパンが国際大会での競争力を維持するための重要な補強となるでしょう。近藤選手の打撃力は日本の打線において特に重要であり、全体の戦力を高める意味でも期待されます。
キーワード解説

  • 侍ジャパンとは?日本のプロ野球選手から構成される代表チームで、国際大会に出場します。
  • WBCとは?ワールド・ベースボール・クラシックの略称で、野球の国際大会であり、世界各国の代表チームが参加します。
  • 指名打者(DH)とは?バッティング専門の選手で、守備の代わりに打席に立つことができるルールです。

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