巨人・グリフィン、軽快な投球練習を再開し球宴出場に意欲

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12日のDeNA戦で左すねに自打球を当て、出場選手登録を抹消されていた読売ジャイアンツのF・グリフィン投手が16日、ジャイアンツ球場で投手練習に復帰しました

グリフィンは、キャッチボールやダッシュ、体幹トレーニングを行い、しっかりとしたリハビリを行っている姿が見られました

患部についての感想を求められたグリフィンは、「減速する時や地面に着く瞬間に少し感じるものがあるが、悪化はしていない」と説明

リハビリの進捗に安心感を示しつつ、「1日1日、様子を見ながらできることを少しずつ増やしている」と今後の練習への意欲も見せました

さらに、彼は特に監督選抜のオールスターゲームに向けての期待感を強調し、「23日、24日に行われる球宴に自身初の出場が決まっている

諦める段階ではない

目指せるところまでは目指します」とコメントしました

グリフィン選手が軽快なリハビリを行い、オールスターゲームに向けて意欲を示していることは、ジャイアンツファンにとって明るいニュースです。出場選手登録が抹消されていた状況からの復帰は安心感を与えるもので、今後のパフォーマンスにも期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 自打球とは?:自分自身が打ったボールが体に当たることを指します。この場合は、バッティング時に自身の脚にボールが当たってけがをしたことを意味します。
  • 出場選手登録抹消とは?:けがや調子不良などの理由で、特定の期間チームの試合に出場できないよう選手名簿から外されることを指します。
  • 球宴とは?:プロ野球の選手たちが選出され、チームを組んで試合を行うオールスターゲームのことです。ファン投票などによって選ばれた人気選手が出演します。

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