阪神・才木、6回の登板で2点を失うも力投続ける

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◇セ・リーグ 阪神―中日(2025年7月16日 甲子園) 阪神タイガースの先発投手、才木浩人選手は中日ドラゴンズとの試合で6回を投げ、3安打2失点を記録した

0―0で迎えた6回2死一、三塁の場面で、息を呑むようなピンチが訪れた

打席には中日3番・上林選手が立ち、フルカウントから151キロの直球を投じたが、これが見事に右中間へ運ばれ、2点の二塁打となった

この瞬間、才木選手は結果的にこの試合初めての得点を許した

試合開始から初回から4回までは完璧な投球を見せており、相手打線を封じ込めていたが、6回に迎えた初のピンチでピンポイントで打たれてしまった

才木選手はこの後、直ちに代打を送られ、90球でマウンドを降りた

会場となった甲子園には多くのファンが詰めかけ、選手たちの熱戦に惜しみない声援を送った

今後も阪神タイガースの選手たちの活躍に期待が寄せられる

阪神の才木選手の投球は素晴らしかったが、6回のピンチで上林選手に二点を奪われてしまった。先発投手としての重圧が感じられる場面だったが、彼はその前の4回で完全に抑えていたため、今後の試合に期待が持てる。
キーワード解説

  • セ・リーグとは?:日本のプロ野球におけるリーグのひとつで、12球団が所属する。セントラル・リーグの略で、パシフィック・リーグと対を成す。
  • 先発投手とは?:試合の初めにマウンドに上がる投手のことで、試合の流れを作る重要な役割を担っている。
  • フルカウントとは?:バッターが3ボール2ストライクの状態にあること。つまり、次の球がストライクだとアウトになるか、ボールだと歩ける状況を指す。
  • ピンチとは?:守備側が相手に得点を奪われる可能性が高い状況を指す。

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