その日は、1点差の接戦を振り返りながら、自身の功績を言葉にしました
広島は7連敗中であったが、15日のDeNA戦に続いて再び対戦
試合は、初回に先制を許しましたが、3回に勝ち越しを果たし、その後わずかなリードを守り切って勝利を収めました
試合後、勝ち越しタイムリーを放った大盛穂選手とともにお立ち台に立った大瀬良投手は、この日、プロ選手として歴代185人目となる1500投球回を達成しました
ピンチを招きながらも、7回途中3失点(自責点2)という粘りを見せました
大瀬良投手は「勝つことを考えてマウンドに上がったが、初回に失点し反省点は多い」と悔しさを表明
その一方で、「野手がたくさん点を取ってくれたので、追いつかれることだけは避けようと粘り強く投げました」と振り返り、「簡単に勝たせてくれないなと思いながらも、最後勝てて良かったです」と笑顔を見せました
大盛選手については、「いつも球場に早く来て、一生懸命に取り組んでいる姿を見ていた
ああいう場面で結果を出してくれて本当に心強い」と称賛を惜しみませんでした
12年間のプロ生活で到達した1500投球回については、「いろんなことがあったけれど、多くの人に支えられてここまで来られた
支えてくれた皆さんに感謝」という感慨深い思いを語りました
最後に「完璧ではなかったけど、僕らしく泥臭く投げられた
野手の皆が支えてくれて勝てて本当によかった」と、勝利の喜びを再度強調しました
この日の勝利でチームは連敗を7でストップし、球場に集まったファンに向けて「今日も熱い声援ありがとうございました
今日苦しい時に、野球少年・少女の声がすごく届きました
そういう子たちにもっともっとカッコいい姿を見せられるようにチーム一丸頑張ります!」と力強く語りました
広島がDeNAに勝利し、7連敗をストップしたことは、チームにとって大きな意味を持ちます。大瀬良投手の1500投球回達成は、彼の経験と努力を物語っており、ファンにとっても嬉しいニュースです。今後の試合でもこの勢いを保ち、さらなる成長を期待したいところです。
キーワード解説
- 先発投手とは?試合において最初にマウンドに上がる投手のことで、試合の流れを左右する重要な役割を果たします。
- 投球回とは?一人の投手がマウンドに立った回数を示す指標で、1500投球回はその選手のキャリアの長さや安定性を表します。
- 自責点とは?投手の失点のうち、自らのミスによる失点を指し、投手の成績を評価する際の重要な指標です。

