巨人は前日の15日に雨天中止となり、直近の試合で2連勝を果たしつつも、今季の成績は41勝41敗3分で勝率は5割
現在、2位に位置しており、3位のDeNAと1ゲーム差をつけ、首位の阪神には8.5ゲーム差をつけられている
今月13日に行われたDeNA戦では、打撃陣が2回に中山、丸、佐々木の適時打で3点を先制
しかし、2点リードで迎えた3回には、先発の赤星が2死無走者の場面から佐野に7号2ランを許し、試合は同点に
続く宮﨑にも勝ち越しの適時打を与えたことで、巨人は逆転を許し、その後の打線は散発の3安打に終わり、得点を奪えず敗北した
これまでのヤクルト戦の成績は9勝3敗であり、過去6シーズンにわたってヤクルト相手に勝ち越しを維持している
特に、2023年には17勝8敗、2022年には13勝11敗、2021年には11勝11敗と接戦を繰り広げてきた
ただし、18年以来の負け越しはない
【巨人】のスターティングオーダーは以下の通りとなる:
| 打順 | 選手 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 丸 | ライト |
| 2 | 佐々木 | センター |
| 3 | 吉川 | セカンド |
| 4 | 坂本 | サード |
| 5 | 泉口 | ショート |
| 6 | 荒巻 | ファースト |
| 7 | 中山 | レフト |
| 8 | 岸田 | キャッチャー |
| 9 | 西舘 | ピッチャー |
戦績は2勝2敗、防御率は3.68
今年のヤクルト戦では救援登板が2試合あり、無失点の結果を残している
一方の【ヤクルト】のスターティングオーダーは:
| 打順 | 選手 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 岩田 | センター |
| 2 | 赤羽 | サード |
| 3 | 内山 | レフト |
| 4 | オスナ | ファースト |
| 5 | 山田 | セカンド |
| 6 | 澤井 | ライト |
| 7 | 古賀 | キャッチャー |
| 8 | 伊藤 | ショート |
| 9 | 吉村 | ピッチャー |
前回のDeNA戦では5回6安打3失点の結果となり、負け投手となったが、巨人戦は今季4度目の登板3つであり、1勝1敗、防御率は4.11
今回の巨人とヤクルトの試合について、巨人は先発投手が安定した成績を残す一方で、打線が好調さを発揮できていない点が気になります。逆転許した試合の反省を踏まえ、若手投手と打線が一体となればさらなる勝利に繋がるでしょう。対するヤクルトは、成績が安定しないピッチャーをどう料理するかがカギとなります。
キーワード解説
- スターティングメンバーとは?試合に出る選手たちのこと。各試合ごとに決められ、チームの戦略に影響する。
- スライド登板とは?先発予定の投手が急遽、別の日の試合に出ること。この方法で選手の疲労を調整できる。
- 防御率とは?投手の成績を表す指標で、9イニング(1試合)あたり何点失点するかを示したもの。低いほど良い。

