プロ野球最新情報:巨人がヤクルト戦で先発ローテーション発表

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■プロ野球 ヤクルトー巨人 (17日 神宮)今シーズン86戦目を迎える巨人は、ヤクルト戦のスターティングメンバーを発表した

巨人は前日の15日に雨天中止となり、直近の試合で2連勝を果たしつつも、今季の成績は41勝41敗3分で勝率は5割

現在、2位に位置しており、3位のDeNAと1ゲーム差をつけ、首位の阪神には8.5ゲーム差をつけられている

今月13日に行われたDeNA戦では、打撃陣が2回に中山、丸、佐々木の適時打で3点を先制

しかし、2点リードで迎えた3回には、先発の赤星が2死無走者の場面から佐野に7号2ランを許し、試合は同点に

続く宮﨑にも勝ち越しの適時打を与えたことで、巨人は逆転を許し、その後の打線は散発の3安打に終わり、得点を奪えず敗北した

これまでのヤクルト戦の成績は9勝3敗であり、過去6シーズンにわたってヤクルト相手に勝ち越しを維持している

特に、2023年には17勝8敗、2022年には13勝11敗、2021年には11勝11敗と接戦を繰り広げてきた

ただし、18年以来の負け越しはない

【巨人】のスターティングオーダーは以下の通りとなる:
打順 選手 ポジション
1 ライト
2 佐々木 センター
3 吉川 セカンド
4 坂本 サード
5 泉口 ショート
6 荒巻 ファースト
7 中山 レフト
8 岸田 キャッチャー
9 西舘 ピッチャー
先発の西舘勇陽(23)は、15日からスライド登板し、これが今シーズン11度目の登板であり、先発は6度目を迎える

戦績は2勝2敗、防御率は3.68

今年のヤクルト戦では救援登板が2試合あり、無失点の結果を残している

一方の【ヤクルト】のスターティングオーダーは:
打順 選手 ポジション
1 岩田 センター
2 赤羽 サード
3 内山 レフト
4 オスナ ファースト
5 山田 セカンド
6 澤井 ライト
7 古賀 キャッチャー
8 伊藤 ショート
9 吉村 ピッチャー
先発の吉村貢司郎(27)は、今シーズン13度目の登板であり、戦績は4勝4敗、防御率は3.18

前回のDeNA戦では5回6安打3失点の結果となり、負け投手となったが、巨人戦は今季4度目の登板3つであり、1勝1敗、防御率は4.11

今回の巨人とヤクルトの試合について、巨人は先発投手が安定した成績を残す一方で、打線が好調さを発揮できていない点が気になります。逆転許した試合の反省を踏まえ、若手投手と打線が一体となればさらなる勝利に繋がるでしょう。対するヤクルトは、成績が安定しないピッチャーをどう料理するかがカギとなります。
キーワード解説

  • スターティングメンバーとは?試合に出る選手たちのこと。各試合ごとに決められ、チームの戦略に影響する。
  • スライド登板とは?先発予定の投手が急遽、別の日の試合に出ること。この方法で選手の疲労を調整できる。
  • 防御率とは?投手の成績を表す指標で、9イニング(1試合)あたり何点失点するかを示したもの。低いほど良い。

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