巨人・泉口が守備交代を命じられる、バント失敗が影響

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◇17日 ヤクルト―巨人(神宮) 巨人・泉口友汰内野手が「5番・遊撃」でスタメン出場したが、3回無死一、二塁での第2打席でバントに失敗

直後の守備から阿部慎之助監督が門脇誠内野手への交代を告げた

巨人は1―1での3回、先頭の吉川、続く坂本の連打で無死一、二塁のチャンスをつくると、泉口はバントの構えを取りました

バントは、攻撃側が走者を進めるために行う特別な打撃戦術であり、走者を一つ前の塁へ進めることを目的としたプレーです

泉口は初球と2球目をファウルにした後、ボール球が挟まれたため、4球目もファウル

結果的にスリーバント失敗となりアウト

これにより、チャンスを生かせなかった巨人はその後、荒巻が三邪飛、中山が遊ゴロに倒れ、得点を得ることができませんでした

試合後、阿部監督はぶぜんとした表情を浮かべ、3回の攻撃を終えた後、審判に交代を告げました

プロ2年目の泉口は試合前まで75試合に出場し、打率2割8分1厘、4本塁打、19打点を記録しており、犠打も6つ達成していたため、無念の交代となりました

今回の試合では、巨人の泉口選手が重要な場面でバントを失敗し、その結果、守備交代を命じられました。重要な局面でのミスがチームにも影響を及ぼしていますが、彼のこれまでの成績や将来への期待を考えると、この失敗が今後の成長につながることを願いたいです。
キーワード解説

  • バントとは? バントは、野球において打者がバットを柔らかく当ててボールを転がし、走者が進塁するための技術です。
  • 犠打とは? 犠打は、走者を進めるためにアウトになることを目的としたバッティング方式であり、特にランナーがいる場面で使われます。

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