巨人の又木投手、実戦復帰で完璧な投球を披露

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◆練習試合 巨人3軍7―1西武3軍(17日・ジャイアンツ球場) 巨人の又木鉄平投手が、6月7日のイースタン・オイシックス戦以来、約1か月半ぶりに実戦に復帰しました

西武3軍との練習試合において、3回から2番手として登板し、1イニングを投げました

登板内容と成績

この試合で又木投手は、わずか10球で3人の打者に対して投球し、空振り三振を含む1つの三振、一ゴロ、二ゴロを打ち取る完璧な投球を見せました

彼は「やっぱり実戦なので、カウント作りがうまくできたこと

そこはよかったです」と振り返りました

復帰までの経緯

2年目の左腕である又木投手は、上半身のコンディション不良により離脱を余儀なくされていました

怪我からの復帰は選手にとって重要なターニングポイントであり、またその復帰戦でのパフォーマンスは、今後のシーズンへの期待感を高めます

選手コメント

久々の実戦ということもあり、又木投手はその心境を述べ、「実践練習とは異なるプレッシャーの中で投げることができたのは良い経験になりました

」と感想を語りました

今回の又木鉄平投手の復帰は、彼自身にとってもチームにとっても重要な出来事です。特に投手陣の厚みを増すことができるため、今後の試合への影響が期待されます。1イニングを10球で抑えたことからも、彼の安定感が戻ってきたことが伺え、これからの成長にも大いに期待が持てそうです。
キーワード解説

  • イースタン・オイシックス戦とは?:イースタン・リーグはプロ野球の二軍を舞台としたリーグであり、オイシックスはそのスポンサーの一つです。選手たちが実力を試す場です。
  • 左腕とは?:野球選手の投手のうち、左手でボールを投げる選手のことを指します。左利きの投手は特有の投球スタイルを持ち、右打者にとっては攻略が難しいと言われています。

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