ロッテ、雨天コールドゲームで今季2度目の引き分けに終わる

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プロ野球において、ロッテとソフトバンクの試合が17日に北九州で行われ、降雨の影響で5回で試合が中断され、コールドゲームとなりました

これによりロッテは今シーズン2度目の引き分けを記録し、借金は19のままとなりました

試合の進行と選手の活躍

この日の試合では、ロッテの打順が大きく変更され、西川選手が1番・左翼、山本選手が2番・右翼、そして寺地選手はプロ初の4番を任されました

試合は1回から動き始め、ロッテは3安打で満塁のチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を先制しました

2回には、2死二塁から西川選手が適時二塁打を放ち、さらに1点を追加

しかし、ソフトバンクもすぐに反撃

先発の木村選手は2回に適時三塁打を浴び、1点を返されました

そして、5回には無死二塁の場面で牧原大選手に適時打を許し、試合は2-2の同点に追いつかれました

コールドゲームの影響

その後、6回には上田選手がプロ初の勝ち越しとなる2ランホームランを放ち、6-2と逆転する場面が見られましたが、攻撃途中で降雨によりコールドゲームが成立し、得点は認められませんでした

これに伴い、ロッテは試合を引き分けで終えることとなりました

選手の状況と今後の展望

ロッテでは、1日前にプロ初登板を果たした一條選手が1回1失点を記録し、前日先発のサモンズ選手が2敗目を喫したために抹消され、新たに木村選手が登録されました

木村選手は今季、これまでに16試合に登板し、2勝0敗、防御率2.97を誇っています

選手 打順 役割
西川 1 左翼手
山本 2 右翼手
寺地 4 捕手
上田 8 一塁手
今回の試合は雨天によるコールドゲームとはいえ、ロッテの選手たちの活躍が見られました。特に西川選手の攻撃力や寺地選手のプロ初の4番起用が注目されます。今後の試合に向けて、選手たちの調子が気になるところです。
キーワード解説

  • コールドゲームとは?降雨や霧、光の問題で試合が途中で終了することを指します。
  • 適時打とは?ランナーがいる状況で、打者がヒットを打ちそのランナーを得点させることを言います。
  • 防御率とは?投手がどれだけ失点を防ぐことができたかを示す指標で、低いほど優れた成績を示します。

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