紅林弘太郎選手、宮城への「援護弾」を約束 – オリックスのエースを勝たせる意気込み

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オリックス・紅林弘太郎内野手(23)が、7月18日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)で同僚エースの宮城大弥投手に「援護弾」を誓った

宮城は今季、防御率2.35を記録しながらも勝ち星は3つと、なかなか勝利に恵まれていない状況に直面している

紅林は自己の打撃成績を踏まえながら、「僕が打って、宮城を勝たせられるようにしたい

」と力強く語った

強い責任感とライバル意識

紅林は過去の成績を捉えつつ、同学年のエースとしての責任感を感じている

今季、宮城の先発日に紅林は打率2割2分2厘、1本塁打、4打点を記録しており、打撃が宮城の勝利に直結することもあるという期待感が増している

さらには、「ここ数年、冗談半分で競っている本塁打数と勝利数が、ひそかなモチベーションになっている」とも述べた

自主練習と向上心

7月の楽天戦が中止となった日、紅林は室内での自主練習に励んだ

今シーズンの彼の目標は、宮城の最終登板での勝利を支えること

特にこの時期、打率が1割5分9厘と低迷しているため、「ここを頑張って乗り切らないと」と、復調に向けた強い意志を示した

宮城大弥の苦しい戦い

宮城は「先発の仕事をして、チームにまた勢いをつけたい」と語り、19日以降の試合に向けて強い決意を示している

大型連勝を目指す彼らの戦いが今後どのように展開されるのか、ファンの期待が高まっている

紅林選手が宮城選手を支えるという姿勢は、チームの団結力の象徴です。選手間のライバル意識が好成績につながることを期待しています。お互いが高め合う姿は、ファンにとっても魅力的な要素となるでしょう。
キーワード解説

  • 援護弾とは? - ピッチャーが勝利を得るために、バッターが打って得点を稼ぐことを指す言葉です。
  • 防御率とは? - 投手がどれだけ得点を防いでいるかを示す指標で、数値が低ければ低いほど良い成績とされます。
  • 打率とは? - バッターがヒットを打つ確率を示す指標で、高ければ高いほど打撃が良いことを意味します。

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