中日・松山晋也投手の復帰は8月中旬の見通し

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中日ドラゴンズの井上一樹監督(53)は17日、上肢のコンディション不良で現在2軍で調整中の松山晋也投手(25)の復帰に関する見通しを示しました

監督は「8月中旬になる」との見解を明らかにしました

医師の見解を考慮した復帰時期の見通し

井上監督は松山の復帰時期について、「ザクッとおれの想像」と前置きをしながらも、医者やトレーナーの意見を基に決定したものではなく、例え話として「海にクラゲが出没するぐらいかな」と述べ、一般的にクラゲが出るとされる8月中旬が目安であることを示唆しました

これは、松山が復帰するタイミングが一般的な夏季の自然現象に関連していることをユーモアを交えて表現したもので、ファンに対しても親しみやすいメッセージとなっています

松山の調整進捗

松山投手は、ナゴヤ球場にて30メートルの距離でキャッチボールを行っており、12日に行ったネットスローを経て、20メートルの距離からキャッチボールを再開しました

3度目となったこの日には「7割ぐらい」で20球を投じ、練習後には「問題なく順調にきています」と感触を語ったほか、「ボールもイメージ通りか」という問いには「そうですね」と答えました

このように、松山自身も自身の状態に自信を持っているようです

今回は中日ドラゴンズの松山投手の復帰についてのニュースですが、監督のユニークな表現が印象的でした。選手の健康管理が大切なプロ野球において、監督は選手の状態を気にかけていることが伺えます。松山投手の調整が順調に進んでいることもあり、ファンとしても早く復帰後のプレーを見られる日が待ち遠しいです。
キーワード解説

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